Users Guide
メモ: ネットワーク統計は、エージェントベース監視機能の詳細エディションのみで定義されており、
デフォルトで無効になっています。この機能を有効化するには、
パフォーマンスコレクションルールの
有効化を参照してください。
パフォーマンスコレクションルールの有効化
この機能を有効にするには、次の手順を実行します。
1. OpsMgr コンソールを起動して、オーサリング をクリックします。
2. ルール をクリックして、パフォーマンスコレクションルールを検索します。
3. 有効にするルールを右クリックします。
例えば、すべての Dell システムのネットワークインタフェースの情報を収集するには、下記のルールに
対して手順 4~5 を実行します。
• 送信されたパケットの総数
• 受信されたバイト数
• 受信されたパケット総数
• 送信されたバイト数
4. 上書き → ルールの上書き → クラスの全オブジェクト と選択します。
5. 上書き を選択し、上書き値 を True にします。
6. Apply(適用)をクリックします。
タスク
タスクは、OpsMgr コンソールの タスク ペインで使用できます。デバイスまたはコンポーネントを選択する
と、関連するタスクが タスク ペインに表示されます。
タスクサマリ
Dell タスクの実行
次の表では、OpsMgr 上で実行できる Dell タスクの概要を説明します。
表 9. Dell タスク
タスク 説明
Dell OpenManage Server Administrator の起動 Dell OpenManage Server Administrator を起動しま
す。
Dell OpenManage Power Center の起動 管理サーバー上で Dell OpenManage Power Center
コンソールを起動します。
Dell Remote Access Console の起動 エージェントベースで検出された DRAC の DRAC
コンソールを起動します。
X64 ビット管理サーバーでの Dell License Manager
の起動
64 ビットオペレーティングシステムを実行してい
る管理システム上で
Dell License Manager を起動し
ます。
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