Users Guide
Table Of Contents
- Microsoft System Center Operations Manager 向け Dell Server Management Pack Suite バージョン 5.2.0 インストールガイド
- 概要
- Dell Server Management Pack Suite のインストール、アンインストール、およびアップグレード
- 監視機能のインストール、アップグレード、削除
- サーバー帯域内監視機能
- サーバー帯域外監視機能
- DRAC 監視機能
- シャーシ監視機能
- シャーシモジュラーサーバー相関機能
- トラブルシューティング
- 付録
- デルサポートサイトからの文書へのアクセス
ソフトウェア 目的
• シャーシ詳細監視
シャーシ監視要件
• シャーシデバイスの正常性を監視するには、コミュニティ文字列 Run As アカウント を Dell Modular
Chassis クラス、またはそれぞれのシャーシオブジェクト(異なるシャーシデバイスに異なる Run As ア
カウントがある場合
)をターゲットとして、SNMP 監視アカウント と関連付けます。
• スロット検出と相関を正常に動作させるため、CMC デバイスでは RACADM を、Dell PowerEdge VRTX
デバイスでは CMC モジュールを有効にします。詳細に関しては、dell.com/support/manuals で
『
iDRAC7 および CMC 向け RACADM コマンドラインリファレンスガイド』を参照してください。
• CMC のシャーシスロットおよびシャーシスロットサマリを検出するには、Run As アカウント を作成し、
そのアカウントを Dell CMC ログインアカウント Run As プロファイルに関連付けます。 また、OpsMgr
コンソールから CMC スロット検出 も有効にします。詳細に関しては、サーバーモジュールをシャーシ
スロットサマリと相関させるための Dell Chassis Management Controller 機能の設定を参照してくださ
い。
• DRAC/MC のシャーシスロットおよびシャーシスロットサマリを検出するには、Run As アカウント を作
成し、そのアカウントを
DRAC/MC ログインアカウント Run As プロファイルに関連付けます。 また、
OpsMgr コンソールから DRAC/MC スロット検出 も有効にします。詳細に関しては、サーバーモジュー
ルをシャーシスロットサマリと相関させるための Dell Chassis Management Controller 機能の設定を参
照してください。
• シャーシの詳細監視を実行するには、Dell CMC へのアクセスに必要な WS-Man 資格情報で Run As アカ
ウント を作成し、Dell CMC ログインアカウント Run As プロファイルに関連付けます。
メモ: Server Administrator 7.2 DRAC ツールを使用しているシステムでは、モジュラーサーバースロッ
ト相関機能およびスロット検出機能を正常に動作させるため、
Server Administrator 7.4 DRAC ツールに
アップグレードすることをお勧めします。
シャーシスロットサマリを使用した相関サーバーモジュール用 Dell Chassis Management
Controller 機能の設定
サーバー モジュールを相関させるために CMC 機能を設定するには、Run As アカウント を作成してそれを
Run As プロファイルに関連付け、シャーシスロットサマリの自動入力を行います。
1. CMC、DRAC/MC、またはそれら両方の CMC モジュールに接続する権限のある簡易認証タイプの Run
As アカウント を作成します。また、ユーザー資格情報を設定するには、ベーシック または ダイジェス
ト の Run As アカウントタイプを使用します。
2. 特定の管理サーバーに対して選択的に設定を適用できるようにするため、Run As アカウント 設定で、
高セキュリティ または 低セキュリティ オプションを選択します。
簡易認証タイプの Run As アカウント の作成方法については、dell.com/support/manuals で『Microsoft
System Center Operations Manager 向け Dell Server Management Pack Suite バージョン 5.2.0 ユーザ
ーズガイド』の「簡易認証 Run As アカウントの作成」を参照してください。
メモ: サーバー管理アクション アカウントを OpsMgr 管理者グループに追加します。
29