Setup Guide

しては、シャーシスロットサマリを使用したサーバーモジュールの相関のための Dell Chassis
Management Controller 機能の設定」を参照してください。
メモ: Server Administrator 7.2 DRAC ツールを使用しているシステムでは、ブレードサーバースロット相関
機能およびスロット検出機能を正常に作動させるために Server Administrator 7.3 DRAC ツールにアップ
グレードすることをお勧めします。
シャーシスロットサマリを使用した相関サーバーモジュール用 Dell Chassis Management Controller
機能の設定
サーバー モジュールを相関させるために CMC 機能を設定するには、Run As アカウント を作成してそれを
Run As プロファイルに関連付け、シャーシスロットサマリの自動入力を行います。
1. CMC または DRAC/MC、これら両方、または Dell PowerEdge VRTX への接続権限を持つ簡易認証タイプの
Run As アカウント を作成します。また、ユーザー資格情報の設定には ベーシック または ダイジェスト
タイプの Run As アカウントを使用します。Run As アカウント の設定で 高セキュリティ オプションを選
択し、特定の管理サーバーに設定を選択的に配布できるようにします。
簡易認証タイプの Run As アカウント の作成方法については、dell.com/support/manuals で『Microsoft
System Center Operations Manager および System Center Essentials 向け Dell Server Management Pack Suite
ージョン 5.1 ユーザーズガイド』の「簡易認証 Run As アカウントの作成」を参照してください。
メモ: サーバー管理アクション アカウントを OpsMgr 管理者グループに追加します。
2. 作成した Run As アカウントを Dell CMC ログインアカウント および / または Dell DRAC/MC ログインアカ
ウント
プロファイルと関連付け、プロファイルを設定できる適切なクラス、グループ、またはオブジェ
クトを選択します。
CMC のスロットサマリ検出を有効にするには、Dell CMC スロット検出 で有効化プロパティを True
上書きします。これは、デフォルトで無効になっています。
DRAC/MC のスロットサマリ検出を有効にするには、Dell DRAC/MC スロット検出 で有効化プロパティ
True に上書きします。
メモ: スロット検出後、RunAs アカウント RunAs プロファイル 間のリンクを削除、またはスロッ
ト検出ワークフローを無効化すると、検出されたスロットには古いデータが残ります。
シャーシブレード相関監視要件
分散型 OpsMgr 環境におけるシャーシブレード相関
分散型 OpsMgr 2007 R2 環境では、CMC および / または DRAC/MC シャーシの検出および監視を行う管理サーバ
ーのサーバープロキシを有効にします。詳細に関しては、分散型 OpsMgr 環境におけるシャーシブレード相
」を参照してください。
メモ: 相関機能を動作させるには、CMC スロット検出 および DRAC/MC スロット検出を有効にします。
メモ: Server Administrator 7.2 DRAC ツールを使用しているシステムでは、ブレードサーバースロット相関
機能およびスロット検出機能を正常に作動させるために Server Administrator 7.3 DRAC ツールにアップ
グレードすることをお勧めします。
プロキシエージェントを有効化するには、次の手順を実行します。
1. OpsMgr コンソールで 管理 をクリックします。
2. 管理 ペインで、管理 デバイス管理 管理サーバー と展開します。
3. シャーシデバイスを検出した管理サーバーを選択します。
4. 右クリックして、プロパティ を選択します。
5. 管理サーバープロパティ ダイアログボックスで、セキュリティ タブをクリックします。
6. このサーバーをプロキシとして動作させ、他のコンピューター上の管理下オブジェクトの検出を許可す
オプションを選択します。
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