Users Guide
タフェース および チーミングされたインタフェース グループに分類されます。ネットワークインタフェー
スを無効にすると、次の検出サイクル時に管理から削除されます。
メモ: サーバー帯域外監視機能により、物理インタフェースは ネットワークインタフェースカード グル
ープ下に表示され、iDRAC 7 ネットワークインタフェースは iDRAC オブジェクトの下に表示されます。
チーミングされたネットワークインタフェースと、それに関連する物理ネットワークインタフェースの間に、
参照関係が作成されます。参照関係は、Dell Windows Server の物理およびチーミング関係検出 の 相関関係の
有効化 属性が有効になっているとき
のみ
表示できます。詳細に関しては、「相関関係の有効化」を参照して
ください。
相関関係の有効化
相関関係の有効化 属性を有効にするには、次の手順を実行します。
1. OpsMgr コンソールを起動します。
2. ナビゲーションペインで、オーサリング をクリックします。
3. オーサリング タブで、 管理パックオブジェクト → オブジェクト検出 とクリックします。
4. 画面上部で スコープの変更 をクリックします。
スコープ管理パックオブジェクト 画面が表示されます。
5. すべてのターゲットを表示 オプションを選択して、検索: フィールドに Dell と入力します。
6. チーミングされたネットワークインタフェースインスタンス(ベーシック) および チーミングされたネ
ットワークインタフェースインスタンス(エンリッチ) オプションを選択して OK をクリックします。
7. Dell Windows サーバー物理関係およびチーミングされた関係の検出ルール → 上書き → オブジェクト検
出の上書き
→ クラスの全オブジェクト:チーミングされたネットワークインタフェースインスタンス
(エンリッチ)を右クリックし、 とクリックします。
上書きプロパティ ページが表示されます。
8. 相関関係の有効化 を選択して、上書き値 を True に設定し、OK をクリックします。
ダイアグラムビューのネットワークインタフェースの状態ロールアップは、ネットワークインタフェース グ
ループレベルまでのみ表示されます。例えば、Dell システムの残りのコンポーネントが正常で、1 つのみ、ま
たは複数のネットワークインタフェースが重要または非重要状態である場合、正常アイコンは Dell システム
によって表示され、重要または警告アイコンは ネットワークインタフェース グループによって表示されま
す。
ネットワークインタフェースグループから Dell サーバーへの正常性ロールアップの有効化
サーバーレベルでの状態ロールアップを表示するには、ネットワークインタフェースグループから Dell サー
バーへの正常性ロールアップ 依存性監視を有効化する必要があります。
監視を有効化するには、次の手順を実行します。
1. OpsMgr コンソールを起動します。
2. ナビゲーションペインで、オーサリング をクリックします。
3. 左ペインで 監視 をクリックし、ネットワークインタフェースグループ監視 を選択します。
4. エンティティ正常性 → 可用性 とクリックします。
5. ネットワークインタフェースグループから Dell サーバーへの正常性ロールアップ を右クリックし、メニ
ューオプションから、
上書き → 監視の有効化 を選択します。
シャーシ管理コントローラグループ
シャーシ管理コントローラグループ ダイアグラムビューは、すべての Dell CMC、DRAC/MC デバイス、および
それらのインベントリを図示します。シャーシ検出については、「DRAC およびシャーシデバイスの検出」を
参照してください。シャーシは、モジュラーシャーシ下に検出されます。
検出された CMC および DRAC/MC シャーシに関しては、シャーシスロットサマリで使用中、および未使用ス
ロットのサマリを表示することができます。
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