Owners Manual

Configuration Manager コンソール画面が表示されます。

2. Configuration Manager コンソールの左ペインで、ソフトウェアライブラリ → 概要 → オペレーティングシ

ステム → タスクシーケンスの順に選択します。

3. タスクシーケンスを右クリックして編集をクリックします。タスクシーケンスエディタウィンドウが

表示されます。

4. 追加 → Dell 展開 → PowerEdge サーバー設定とクリックします。

これによって、Dell サーバー展開のカスタム操作がロードされます。

メモ: タスクシーケンスを初めて編集する時に Windows および ConfigMgr のセットアップというエラー

メッセージが表示された場合は、Configurations Manager クライアントアップグレードパッケージを作成

および選択して、このエラーを解決してください。アップグレードパッケージの作成についての詳細

は、マイクロソフト TechNet サイト technet.microsoft.com にある Configuration Manager 2012 マニュアルを

参照してください。

これで、タスクシーケンスの変更を行うことが可能になりました。システム BIOS、RAID、DRAC、iDRAC など

のタスクシーケンスアクションの設定に関する詳細は、タスクシーケンスアクションの設定を参照してくだ

さい。

タスクシーケンス操作の設定

タスクシーケンスエディタで PowerEdge サーバー設定を選択すると、次のタブが表示されます。

• アクション設定

• 変数置き換え

• ログ / リターンファイル

本項では、アクション設定タブについて説明します。変数置き換えタブについては、「変数置き換え」を参

照してください。ログ / リターンファイルタブについては、ログ / リターンファイルを参照してください。

システム BIOS の設定

システム BIOS の設定を行うには、次の手順を実行してください。

1. タスクシーケンスを右クリックして、編集をクリックします。

2. タスクシーケンスエディタ左側のハードウェア構成ステップ 1 で、 → BIOS Config の設定（ini ファイ

ル

） → アクション設定タブとクリックします。

3. 設定アクションタイプドロップダウンメニューから BIOS Config（ini ファイル）を選択します。

メモ: CLI オプションを使用してシステムの設定を行う場合は、BIOS Config（コマンドライン）を選択す

ることもできます。この使用法は本書の範囲外です。詳細についてはデルサポートサイト

www.dell.com の『

Dell OpenManage Deployment ToolKit Command Line Interface Reference Guide

』（Dell

OpenManage Deployment ToolKit コマンドラインリファレンスガイド）を参照してください。

4. アクションドロップダウンリストから設定を選択します。

設定ファイル / コマンドラインパラメータフィールドが有効になります。詳細については、「設定ファイ

ル / コマンドラインパラメータのオプション」を参照してください。

設定ファイル / コマンドラインパラメータのオプション

次の 3 つのオプションから選択できます。

• <設定ファイルの作成>

• <設定ファイルのインポート>

• <syscfg.ini> の編集