Users Guide
パッケージへの保存
OK をクリックしたらツールキットパッケージ内の既存のファイルに変更を保存する オプションを選択してOK をクリックします。これで、設定を XML ファイルに保存できます。
RAID、BMC、DRAC 用タスクシーケンスの作成
設定アクションタイプ メニューから 表5-1 に表示されているオプションを選択し、RAID、BMC、BIOS、DRAC 用のタスクシーケンスを作成できます。
表 5-1設定アクションタイプメニュー内のオプションとサブオプション
システムの BIOS、RAID、BMC、DRAC を設定し終えたら、タスクシーケンスエディタはハードウェアコンポーネントのシーケンスを表示します。
システム情報のインポート方法
コンピュータの関連付け
コンピュータの関連付けによって、ユーザー状態と設定の参照コンピュータから宛先システムへの移行を整理します。参照システムとは、Configuration Manager 2007 SP1 で管理されている既
存のシステムを指します。参照システムには、移行するシステムの状態と設定が含まれています。これらの設定は、指定された宛先システムに移行されます。
コンピュータの関連付け ノードには、作成されているコンピュータの関連付けのリストが表示されます。また、コンピュータの関連付け の結果のペインから選択したコンピュータの関連付け に対して
実行できる操作も表示されます。
コンピュータ情報をインポートするには:
1. Configuration Manager コンソール の左ペインの オペレーティングシステムの導入 で コンピュータの関連付け® コンピュータ情報のインポートを右クリックします。
コンピュータ情報のインポートウィザード が開きます。
2. ソースの選択 ウィンドウに以下のオプションが表示されます。
注意: パッケージ内のファイルをアップデートしたり、新しいファイルを保存するとき、すべての配布ポイントで自動的にアップデートはされません。新しいファイルを、それを必要
とするシステムで使用可能にするためには、 ソフトウェアの配布® Dell ツールキットパッケージ® Dell PowerEdge Toolkit Integration xx( xx はリビジョン番号 ) ノード
から配布ポイントをアップデートする必要があります。
オプション
サブオプション
説明
RAID 設定(.ini ファイ
ル)
5i-raid0.ini
RAID 0 用のサンプルファイル
5i-raid1.ini
RAID 1 用のサンプルファイル
5i-raid5.ini
RAID 5 用のサンプルファイル
raidcfg.ini
既存の raidcfg.ini ファイルを使って RAID を設定します。類似例は、「<syscfg.ini> を編集」を参照してください。
RAID の設定(コマンドラ
イン)
なし
このオプションは、CLI を使って手動で RAID トークンを設定する場合に使用します。
BMC の設定
--identify <秒数>
対応システム用に使用可能な標準 BMC オプション。
--loaddefault
--powerbutton=enable
--powerbutton=disable
--
powerctl=powerdown
--powerctl=powercycle
--powerctl=reset
racreset
RAC の設定 (RAC 4)
<設定ファイルの作成>
BIOS オプションの類似例は、「<設定ファイルの作成>」を参照してください。
<設定ファイルのインポート>
BIOS オプションの類似例は、「<設定ファイルのインポート>」を参照してください。
rac4cfg.ini
既存の raccfg.ini ファイルを使って DRAC 4 を設定します。類似例は、「<syscfg.ini> を編集」を参照してください。
RAC の設定(RAC 5)
<設定ファイルの作成>
BIOS オプションを使用する場合は、「<設定ファイルの作成>」を参照してください。
<設定ファイルのインポート>
BIOS オプションについては、「<設定ファイルのインポート>」を参照してください。
rac5cfg.ini
既存の raccfg.ini ファイルを使って DRAC 5 を設定します。類似例は、「<syscfg.ini> を編集」を参照してください。
メモ: RAC 設定(RAC5)は、Dell PowerEdge xx0x ブレードシステム上の Integrated Dell Remote Access Controller
(iDRAC)の設定に使用します。