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ドライバのインストール 31
3
dd
コマンドを使用してドライバアップデートディスクを作しま
す。目さわしいイメージを使用します。
dd if=<dd イメージファイルの名前 > of=/dev/fd0
メモ: dcopynt プログラムを使用して Windows システム上にドライバ
アップデートディスクを作成できます。
メモ: 出力ファイル of は、お使いの OS がフロッピードライバを
どうマップするかによって異なる場合があります。dd コマンドを
実行するのに、フロッピードライブをマウントしておく必要はあり
ません。
4
本項で後述しているように、このディスケットを
OS
のインストール
に使用します。
DKMS を使用したドライバアップデートディスケットの作成
DKMS
ールを使用して
DUD
を作するには、次の手順を実行します。
メモ: この手順が実行されるシステムにドライバがインストールされて
いる必要があります。
1
DKMS
有効設定された
megaraid_sas
ドライバ
rpm
パッケージ
をインストールします。
2
意のディレクトリで次のコマンドを入します。
dkms mkdriverdisk –m megaraid_sas –v < ドライバのバー
ジョン > -k < カーネルのバージョン > -d <distro>
メモ: –d オプションの値は、SLES ディスケットの場合は suse
RHEL ディスケットの場合は
redhat です。
メモ: DKMS の使用方法の詳細については、dkms main ページを参照
してください。
これで、
megaraid_sas DUD
イメージの作プロセスが開します。
した
DUD
イメージは、
megaraid_sas
ドライバの
DKMS
リー
内に表示されます。確なパスは、
dkms mkdriverdisk
コマンド
出力を参照してください。