Users Guide
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インストール手順
はじめに
Red Hat Enterprise Virtualization(RHEV)はエンドツーエンドの仮想化ソリューションです。RHEV 3 では、より
多数の仮想マシンリソース割り当て、ライブマイグレーション、および向上された操作効率がサポートされ
ます。
メモ: RHEV 3 のインストール手順については、docs.redhat.com を参照してください。
RHEV プラットフォームには次の 2 つの主要コンポーネントが含まれています。
• RHEV-Manager(RHEV-M)— Red Hat Enterprise Virtualization インフラストラクチャの物理および論理リソー
スを管理するためのグラフィカルユーザーインタフェースを提供します。RHEV-M は Red Hat Enterprise
Linux 6 サーバーにインストールされ、ブラウザがインストールされたクライアントからアクセスされま
す。RHEV-M は次の機能で構成されています。
– Administration Portal — RHEV 環境をセットアップ、設定、および管理するために使用されます。
– User Portal — 仮想マシンへの接続に使用します。仮想マシンのテンプレートと仮想マシンはこのイン
タフェースから作成できます。
• RHEV-Hypervisor(RHEV-H) — Kernel-Based Virtual Machine(KVM) 仮想化テクノロジをベースとしていま
す。操作の効率性を向上させるには、RHEV-H をスタンドアロンハイパーバイザーとして使用するか、Red
Hat Enterprise Linux 6.2、Red Hat Enterprise Linux 6.3、Red Hat Enterprise Linux 6.4 および Red Hat Enterprise Linux
6.5 に統合します。
メモ: RHEV 3 イメージは Red Hat Network からダウンロードできます。
ハードウェア要件
Red Hat Enterprise Virtualization 環境のセットアップには、次が必要です。
• 管理サーバー
• 仮想化ホスト — 移行と電力管理をサポートするために、少なくとも 2 台
• クライアント — Administration Portal にアクセスするために 1 台以上
• ストレージインフラストラクチャ — NFS、iSCSI、FC によって提供される、または仮想化ホストにローカ
ルで接続されるインフラストラクチャ
管理サーバーの要件
メモ: 最小要件と推奨要件は、中小サイズの設置用です。正確なシステム要件は、サイズや負荷に応じ
て変わる場合があります。
表
1. システム要件(最小)
コンポーネント 説明
プロセッサ デュアルコア
メモリ
4 GB
5










