Release Notes
修正
トピック:
• AMD Rome プロセッサーを搭載したサーバーで、dmesg に CCP 初期化失敗のメッセージが表示される
• AMD Rome プロセッサー搭載の PowerEdge サーバーにおいて、複数のホットプラグ実行後に NVMe ドライブの検出に失敗する
• 起動中にオペレーティング システムが dracut シェルに入る
• SR-IOV 対応 QLogic カードを搭載したまま再起動するとシステムがクラッシュする
• システムの再起動後にディスク データ フォーマット(DDF)デバイスが/proc/mdstat にリストされない
• NVMe ファームウェアのアップデートを nvme-cli ユーティリティーを使用して実行すると dmesg にエラーが表示される
• 致命的なエラー BDF 02:00.0 が BCM574xx NIC で検出される
• ホットプラグ後に NVMe デバイスが検出されない
• Linux オペレーティング システムが Intel x710 カードを検出できない
• dmidecode を実行すると SMBIOS システム スロットの Slot Type と Slot Length が OUT OF SPEC であると表示される
• FC LUN ではカスタム パーティションの作成が失敗する
• Mellanox CX-4 および CX-5 アダプターを装着した iSCSI を用いてシステムを起動すると、システムが「csum failure」メッセージ
をレポートする
• 致命的なハードウェア エラーが原因で Red Hat Enterprise Linux 8 でカーネル パニックが発生する
AMD Rome プロセッサーを搭載したサーバーで、dmesg に
CCP 初期化失敗のメッセージが表示される
説明: AMD Rome プロセッサーを搭載したサーバーで、dmesg に次のメッセージが表示されます。
CCP initialization failed
CCP メッセージは、CCP デバイスが利用できないことを示します。
対象: Red Hat Linux Enterprise Server 8.0、Red Hat Linux Enterprise Server 8.1
解決方法: この問題は、Red Hat Enterprise Linux 8.2 で解決されています。
影響を受けるシス
テム:
PowerEdge R6515、PowerEdge R6525、PowerEdge R7515、PowerEdge R7525、および PowerEdge C6525
トラッキング番号: 144920
AMD Rome プロセッサー搭載の PowerEdge サーバーにお
いて、複数のホットプラグ実行後に NVMe ドライブの検出
に失敗する
説
明:
AMD Rome プロセッサー搭載の PowerEdge サーバーにおいて、複数のホットプラグ実行後に NVMe ドライブ
の検出に失敗します。
対象:
Red Hat Enterprise Linux 8
原因: pciehp ドライバーの問題です。
対策:
メモ: 各コマンドの出力は、システム構成によって異なります。
次の手順を実行してください。
3
修正 7