Release Notes
対象: Red Hat Enterprise Linux 8.1
原因: 該当なし
解決方法: この問題は Red Hat Enterprise Linux 8.2 で解決されています。
影響を受けるシス
テム:
Dell EMC PowerEdge yx4x および yx5x サーバー
トラッキング番号: 158536
致命的なエラー BDF 02:00.0 が BCM574xx NIC で検出さ
れる
説明: バス番号 02、デバイス番号 00、機能番号 0(BDF 2:0.0)での致命的なエラーの発生が、次の場合に確認さ
れています。
● 正常なシャットダウンのアクションが開始されたとき。
● Gnome 設定において[サスペンド&電源ボタン]セクションにある[電源ボタンを押したとき]オプシ
ョンが[サスペンド]に設定されている。
対象: Red Hat Enterprise Linux 8.1
原因: デバイスが D3hot 状態になった後でも、NIC は DMA オペレーションの実行を継続します。
対策: [電源ボタンを押したとき]オプションを[電源オフ]または[何もしない]に設定します。
解決方法: この問題は Red Hat Enterprise Linux 8.2 で解決されています。
影響を受けるシス
テム:
BCM574xx シリーズ NIC をサポートしたすべての Dell EMC PowerEdge サーバー。
トラッキング番号: 158506
ホットプラグ後に NVMe デバイスが検出されない
説明: NVMe ドライブをホットプラグしても、PCIe および NVMe レベルで検出されません。dmesg コマンドを実
行すると、デッド ロックのコール トレースとともに次のメッセージが表示されます。
nvme nvme1: I/O 11 QID 0 timeout, completion polled
その後、次のメッセージが表示されます。
INFO: task irq/32-pciehp:588 blocked for more than 120 seconds
この問題が発生するのは、オペレーティング システム起動後に NVMe デバイスがホットプラグされた場合だ
けです。オペレーティング システム起動前に接続されていた NVMe ドライブは検出されます。
対象: Red Hat Enterprise Linux 8.0
原因: 該当なし
対策: 該当なし
解決方法: この問題は Red Hat Enterprise Linux 8.2 で解決されています。
影響を受けるシス
テム:
PowerEdge R740xd、PowerEdge R7515、PowerEdge R7425
トラッキング番号: 130372
10 修正