Release Notes

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アウトオブボックス ドライバ Red Hat Enterprise
Linux 8.x にインストル中に、ドライバの依存係が一
致しないというエラが報告される
明: オペレティング システムのインストル時にアウトオブボックス(OOB)ドライバをインストルする
ために、 inst.dd を使用してインストルを行う(フラッシュ ドライブ、ドライバ パッケジ、HTTP
NFSFTPと、ドライバの依存係が一致しないというエラが表示されます。オペレティング システ
ムがアウトオブボックス(OOB)ドライバを使用する初回のインストル以後は、この依存係のエラ
は表示されません。この問題は業界全体の問題であり、Dell EMC PowerEdge に限った問題ではあり
ません。
象: Red Hat Enterprise Linux 8 以降
策: インボックス ジョンの OOB ドライバのインストルをブロックします。
影響を受けるシス
テム:
Dell EMC PowerEdge yx4x および yx5x
トラッキング番 176624
Red Hat Enterprise Linux 8.1 で、dmesg TPM および
NVDIMM 連のメッセジを表示する
明: TPM 2.0 チップを有にして Red Hat Enterprise Linux ジョン 8.1 を起動すると、dmesg が次のメッセ
var/log/message に表示します。
No TPM handle discovered.
failed to open file /etc/ndctl/keys/nvdimm-master.blob: No such file or
directory
システム BIOS で有にしている場合、TPM チップの機能には影響しません。これは表示上の問題であり、
無視してかまいません。
象: Red Hat Enterprise Linux 8.1 以降
影響を受けるシス
テム:
Dell EMC PowerEdge yx4x および yx5x
トラッキング番 164988
NVMe デバイスのスロットの電源をオフにしてデバイス
を外したとき、リンクアップ メッセジが表示される
明:
次のコマンドを行し、NVMe デバイスのスロットの電源をオフにしてデバイスを外すと、Link Up」のメ
ッセジが dmesg ログに表示されます。
echo 0 > /sys/bus/pci/slots/<slot number>/power
デバイスは外されているため、ここで表示されるべきメッセジは「Link Down」です。
象: Red Hat Enterprise Linux 8.0 以降
原因: この問題は、pciehp ドライバの問題が原因で生します。
策: この問題は表示上の問題であり、無視してかまいません。NVMe デバイスは、スロットに接すると認識さ
れます。
22 知の問題