Release Notes

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トラッキング番 160374
SR-IOV 対応 QLogic ドを搭載したまま再起動すると
システムがクラッシュする
SR-IOV 対応 QLogic ドを搭載したシステムを再起動すると、システムがクラッシュして、/var/crash
にコアダンプ(vmcore)が生成されます。
Red Hat Enterprise Linux 8.0 以降
原因: システムのクラッシュは qede ドライバの問題が原因で生します。
回避策 システムを再起動する前に、SR-IOV を無にします。SR-IOV を無にするには、次のコマンドを行しま
す。
echo0 > /sys/class/net/network inteface name/device/sriov_numfs
詳細については、Red Hat のナレッジベス記事 4991311 照してください。
解決方法: この問題は Red Hat Enterprise Linux 8.2 で解決されています。
影響を受けるシス
テム
すべての Dell EMC PowerEdge
トラッキング番 151479152995152997
システムの再起動後にディスク フォマット
DDF)デバイスが/proc/mdstat にリストされない
明: ディスク フォマット(DDF)ベスの MD 仮想ディスク(VD)デバイスは、この MD VD デバイス
が複存在する場合、システムを再起動すると/proc/mdstat ファイルにリストされなくなります。
象:
Red Hat Enterprise Linux 8.0 以降
原因: なし
策: MD VD デバイスを作成したら、システムを再起動する前に、次のコマンドを行します。
mdadm --detail --scan >> /etc/mdadm.conf
メモ: システムの再起動前にファイルを調べて、以前に作成した MD VD デバイスが更されていないこ
とを確認します。
詳細については、Red Hat のナレッジベス記事 4990891 照してください。
影響を受けるシス
テム:
すべての Dell EMC PowerEdge
トラッキング番 152384
NVMe ファムウェアのアップデトを nvme-cli
ィリティを使用して行すると dmesg にエラが表示
される
明:
NVMe ファムウェアのアップデトを nvme-cli ティリティを使用して行すると、エラ メッセ
ジ「Get FW SLOT INFO log error」が表示されます。この問題が生するのは、ドライブ ファムウ
12 修正