Release Notes

ネットワクデバイスの Ethtool オフラインテストで前の
態に復元されない
明: ネットワクデバイスの Ethtool オフラインテストの行後に、デバイスがゲトウェイ IP アドレスを再割
てしません。
象: Red Hat Enterprise Linux 7.0
原因: なし
策: テスト前に #ifdown emX コマンド、テスト後に #ifup emX コマンドを手動で行し、インタフェスを
元の態へします。
iSCSI LUN へのインストルで不明なシンボルのメッセ
ジが表示される
明: iSCSI LUN への Red Hat Enterprise Linux 7 のインストル中に、システムが /var/log/messages ログファ
イルに Unknown symbol のメッセジを表示します。
象: Red Hat Enterprise Linux 7.0
原因: iSCSI ドライブが異なるバジョンのヘッダファイルにコンパイルされているため、メッセジが表示され
ます。
策: 機能損失はないため、このエラメッセジは無視してかまいません。
Red Hat Enterprise Linux のインストル中に NVMe
バイスが識別されない
明: Red Hat Enterprise Linux のインストル中に NVM Express デバイスが Unknown として一表示されます。
象: Red Hat Enterprise Linux 7.0
原因: インストラが NVMe デバイスのベンダおよびモデル名を識別していません。
策: 機能損失はないため、このエラメッセジは無視してかまいません。
iSCSI LUN での正常なインストル後、Red Hat
Enterprise Linux 7 を再起動できない
明: iSCSI LUN での正常なインストル後、iSCSI アダプタのネットワク設定が IP に設定されていると、
Red Hat Enterprise Linux 7 を再起動できません。
象: Red Hat Enterprise Linux 7.0
原因: 再起動中、システムがタゲットの IP を認識しません。
策: クライアントの IP アドレスで iSCSI を使用して /boot/grub2/grub.cfg からシステムを再起動します。
38 知の問題