Release Notes
対象:
Red Hat Enterprise Linux 7.7 以降
原因: i40e インボックス ドライバーでは、Intel x710 NIC の検出機能が有効になりません。
対策: 製品開梱時の付属ドライバーをインストールします。
影響を受けるシス
テム:
PowerEdge R6515、PowerEdge R6525、PowerEdge R7515、PowerEdge C6525、PowerEdge R7525
トラッキング番号: 146136、146448、146451、152855
システムの再起動後にディスク データ フォーマット
(DDF)デバイスが/proc/mdstat にリストされない
説明: ディスク データ フォーマット(DDF)ベースの MD 仮想ディスク(VD)デバイスは、この MD VD デバイス
が複数存在する場合、システムを再起動すると/proc/mdstat ファイル内にリストされなくなります。
対象:
Red Hat Enterprise Linux 7.6 以降
原因: 該当なし
対策: MD VD デバイスを作成したら、システムを再起動する前に、次のコマンドを実行します。
mdadm --detail --scan >> /etc/mdadm.conf
メモ: システムの再起動前にファイルを調べて、以前に作成した MD VD デバイスが変更されていないこ
とを確認します。
影響を受けるシス
テム:
すべての Dell EMC PowerEdge サーバー
トラッキング番号: 152384
SR-IOV 対応 QLogic カードを搭載したシステムを再起動
すると、システムがクラッシュする
説明 SR-IOV 対応 QLogic カードを搭載したシステムを再起動すると、システムがクラッシュして、/var/crash
にコアダンプ(vmcore)が生成されます。
対象
Red Hat Enterprise Linux 7.6 以降
原因: システム クラッシュは、qede ドライバーの問題が原因で発生します。
回避策 システムを再起動する前に、SR-IOV を無効にします。SR-IOV を無効にするには、次のコマンドを実行しま
す。
echo0 > /sys/class/net/network inteface name/device/sriov_numfs
影響を受けるシス
テム
すべての Dell EMC PowerEdge サーバー
トラッキング番号 151479、152995、152997
18 既知の問題