Owners Manual

Red Hat Enterprise Linux 6.1 のインストールが失敗する
メモ: この問題は USC を使用するインストールに影響を与えます。
説明 Red Hat Enterprise Linux 6.1 UEFI モードで導入すると、オペレーティングシステムがインストールされているにもかかわら
ず、
OEMDRV ドライブ内のドライバがインストールされません。
回避策
1 Lifecycle Controller を使用して OS のインストールを開始してください。
2 OS メディアが起動したら、<Tab> を押します。
3 インストールに使用するモードに応じて、それぞれの手順を実行します。
BIOS モードコマンドライン引数のスペースに続いて、dd updates という文字列を入力します。
UEFI モードA を押し、dd updates という文字列を入力します。
4 <Enter > を押してインストールを開始します。
5 インストール中に、Driver Disk ポップアップの中に Do you have a driver disk?というメッセージが表示されま
す。
6 Yesはいを選択し、ドライバディスクの場所を指示します。
メモ: ドライバディスクが自動的に検知されることもあります。ディスクが検知されたら、手順 6 を省略し
Noいいえを選択し、画面の指示に従ってインストールを完了します。
7 ドライバディスクドライブ OEMDRV を選択します。
8 ファイル driver_disk.iso を選択してドライバをロードします。
Update Disk Sourceディスクソースの更新ポップアップが表示され、アップデートソースの場所を選択するように求め
られます。
9 OEMDRV パーティションを選択し、OK を選択します。
Updates Diskディスクの更新ポップアップが表示されます。
10 OK を押し、画面の指示に従ってインストールを完了します。
メモ: この問題は、Red Hat Enterprise Linux 6.2 では解決されています。
原因 Red Hat Enterprise Linux 6.1 のインストール中に、インストーラが任意の公開された vFAT パーティション上にマウントポイント
\boot\eの作成を試みるためです。
Red Hat Enterprise Linux 6.1 のインストール中にドライバのインスト
ールが失敗する
メモ: この問題は USC を使用するインストールに影響を与えます。
説明 Red Hat Enterprise Linux 6.1 のインストール中に、インストーラが任意の公開された vFAT パーティション上にマウントポイント
\boot\eの作成を試みます。しかし、Lifecycle Controller 上の公開された vFAT パーティションが読み取り専用であるた
め、インストールは失敗します。
回避策
Red Hat Enterprise Linux 6.1 UEFI モードで導入すると、オペレーティングシステムがインストールされているにもかかわら
ず、
OEMDRV ドライブ内のドライバがインストールされません。
1 Lifecycle Controller を使用して OS のインストールを開始してください。
2 OS メディアが起動したら、<Tab> を押します。
3 インストールに使用するモードに応じて、それぞれの手順を実行します。
インストール手順および重要情報
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