Owners Manual

Broadcom 57810 で FCoE を有効にするには、bnx2fc.ko ドライバ バージョン 1.0.10 以上が必要です。このドライバ バージョンは Red Hat Enterprise
Linux 6.2
に対してネイティブではありません。Red Hat Network（www.rhn.redhat.com）からアドオン ドライバをインストールできます。ドライバには Red
Hat Enterprise Linux 6 の次のアップデートが含まれます。
Red Hat Enterprise Linux 6.10 における既知の問題
IPMI デバイスノードが自動的に作成されない
説明
OS の起動後に、デバイスノード (/dev/ipmi*) が IPMI デバイス用に作成されません。したがって、ipmitool などのユーザ
ー容量アプリケーションを実行すると、次のエラーメッセージが表示されます。
Could not open device at /dev/ipmi0: No such file or directory
原因 デバイスノードの作成に必要なドライバがカーネルにロードされていません。
回避策 コマンド "modprobe ipmi_devintf" を使用して、IPMI ドライバを手動でロードします。
Red Hat Enterprise Linux 6.9 における既知の問題
IPMI デバイスノードが自動的に作成されない
説明
OS の起動後に、デバイスノード (/dev/ipmi*) が IPMI デバイス用に作成されません。したがって、ipmitool などのユーザ
ー容量アプリケーションを実行すると、次のエラーメッセージが表示されます。
Could not open device at /dev/ipmi0: No such file or directory
原因 デバイスノードの作成に必要なドライバがカーネルにロードされていません。
回避策 コマンド "modprobe ipmi_devintf" を使用して、IPMI ドライバを手動でロードします。
Red Hat Enterprise Linux 6.9 が QLogic QL41162 10 GbEQLogic
および QL45212-DE 25 GbE デバイスを認識しない
説明 Red Hat Enterprise Linux（RHEL）6.9 オペレーティング システムが QLogic QL41162 10 GbE（ギガビット イーサネット）お
よび
QL45212-DE 25 GbE デバイスを認識しない
原因 RHEL 6.9 には QLogic QL41162 10 GbE および QL45212-DE 25 GbE デバイス用のインボックス ドライバがありません。
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インストール手順および重要情報