Red Hat Enterprise Linux 6(x86_64、x86)搭載 Dell EMC PowerEdge システム インストール手順および重要情報
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2018 - 2019 Dell Inc. その関連会社。不許複製・禁無断転載.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標は、それ ぞれの所有者の商標である場合があります。 2019 - 05 Rev.
目次 1 インストール手順および重要情報.......................................................................................................................7 概要......................................................................................................................................................................................7 入手可能な最新のオペレーティングシステム........................................................................................................................7 システム設定要件...................................
Red Hat Enterprise Linux 6.8 が QLogic QL45212-DE 25 GbE デバイスを認識しない..........................................17 Intel X520 ベースの NIC を使用して FCoE から Red Hat Enterprise Linux 6.7 以降を起動できない.....................17 Red Hat Enterprise Linux 6.5、またはそれ以降のインストール中に NVMe デバイスが識別されない ......................17 Mellanox mlx5_core ドライバ使用時に Ethtool が 25 GbE ではなく 10 GbE ポート速度を報告する......................18 Red Hat Enterprise Linux 6.7 における解決済み問題......................................................................................
AMD Opteron プロセッサー搭載の Dell EMC PowerEdge サーバに表示されるエラー メッセージ............................ 26 Red Hat Enterprise Linux 6.3 における既知の問題........................................................................................................27 AMD Opteron 63xx プロセッサー搭載の Dell EMC PowerEdge サーバに表示されるエラー メッセージ................... 27 Biosdevname が Intel Sarek NDC からの SR-IOV 仮想機能を ethN として命名する.............................................27 Red Hat Enterprise Linux 6.3 で解決された問題.............................................
2 ヘルプ........................................................................................................................................................... 38 Dell EMC へのお問い合わせ............................................................................................................................................. 38 関連マニュアル....................................................................................................................................................................38 マニュアルリソース...
1 インストール手順および重要情報 概要 このページは次の情報を提供します。 • 手順については、のインストールおよび再インストールには、オペレーティングシステムには、お使いの Dell EMC システム。 • の追加の情報ソースがあります。 入手可能な最新のオペレーティングシステム Red Hat Enterprise Linux の最新アップデートは 6.10 です。このアップデートは、以前のリリースで見つかった特定の問題に対する修正を提供します。 システム設定要件 OS のアーキテクチャ Dell EMC では、Red Hat Enterprise Linux 6 の x86_64 バージョンを、Dell EMC PowerEdge システムの全機種でサポートしています。お使いの PowerEdge システムで Red Hat Enterprise Linux 6 がサポートされているかどうかを確認するには、 Dell.
ブータブルディスクのサイズ Red Hat Enterprise Linux 6 では、デフォルトではパーティションが MS-DOS マスターブートレコード(MBR)フォーマットに設定されています。MBR スキ ームでは、物理か仮想かを問わず、ブータブルディスクのサイズが 2.2 TB までに制限されます。2.2 TB を超えるサイズのディスクに Red Hat Enterprise Linux 6 をインストールする場合は、ブータブルディスクに GUID パーティションテーブル(GPT)を使用します。インストール中に GPT を設定する手順の 詳細については、UEFI モードでのインストールを参照してください。 表 2.
表 3.
Dell EMC Systems Management Tools and Documentation メディアには、次の利点があります。 • インストール処理が自動化されます。 • RPM モジュールやパーティション スキーム用のプリインストール時の設定が復元されます。 • Red Hat メディアには収録されていない Dell EMC PowerEdge システム専用の追加ソフトウェア/ドライバがインストールされます。 メモ: Dell EMC Systems Management Tools and Documentation メディアを使用してオペレーティング システムをインストールする前に、シ ステムに接続されているすべての USB ストレージ デバイスを取り外してください。 光学ドライブに Dell EMC Systems Management Tools and Documentation メディアをセットし、システムを再起動します。画面に表示される指示と メディアに付属のマニュアルの手順に従います。 メモ: Dell EMC Systems Management Tools and
OS Deployment(OS の導入)ウィザードを使用してインストールを開始するには、次の手順に従います。 1 システムを起動し、Dell EMC ロゴが表示されてから数秒以内に F10 を押します。 2 左ペインで、OS Deployment(OS 導入)をクリックします。 3 右ペインで、Deploy OS をクリックします。 メモ: お使いのシステムに RAID コントローラーがある場合は、ドライバのインストールを続行する前に RAID を設定する必要があり ます。詳細については、www.dell.
コンベンショナル(BIOS)モードでの Red Hat Enterprise Linux 6 の インストール 注意: Red Hat Enterprise Linux 6 オペレーティング システムのインストールまたはアップグレードを行う前に、システムのデータをすべてバック アップしてください。 1 オプティカルドライブに Red Hat Enterprise Linux 6 メディアをセットし、システムを起動します。 メモ: お使いのシステムが従来の BIOS を使用している場合は、起動中に F2 を押して BIOS に入り、光学ドライブを最初の起動デ バイスに設定します。 2 Boot(起動)メニューで Install or upgrade an existing system(インストールまたは既存のシステムのアップグレードを行う)を選択します。 Red Hat Enterprise Linux のインストーラがロードされます。 3 画面の指示に従ってインストールを完了します。 詳細については、www.access.redhat.
マルチパスをサポートするデバイスに Red Hat Enterprise Linux 6 を インストールする方法 注意: オペレーティング システムのインストールまたはアップグレードを行う前に、システムのデータをすべてバックアップしてください。 1 マルチパスが有効になるようにストレージアレイを設定します。 お使いのシステムでストレージアレイを設定するには、dell.com/powervaultmanuals でお使いの PowerVault システムのマニュアルを参照してくだ さい。 2 ストレージ アレイの設定が完了したら、Dell.
ハードウェア iSCSI イニシエーターを使用した Red Hat Enterprise Linux 6 のインストール 注意: Red Hat Enterprise Linux 6 オペレーティング システムのインストールまたはアップグレードを行う前に、システムのデータをすべてバック アップしてください。 1 iSCSI ストレージにアクセスできるようにネットワークインタフェースコントローラを設定します。 2 OS のインストール中に、Storage Devices 画面で、Specialized Storage Devices を選択し、Next をクリックします。 3 Storage Device Selection ページで、Other SAN Devices タブをクリックします。 4 この画面に表示される SAN デバイスを選択し、インストールを続行します。 FCoE が有効なストレージへの Red Hat Enterprise Linux のインス トール 注意: Red Hat Enterprise Linux 6 オペレーティング システムのインストールまたはアップグレードを
• yum utility を使用する。 システムを展開する前に、RHN サービスを利用してシステムソフトウェアを最新バージョンにアップデートすることをお勧めします。 重要情報 biosdevname ユーティリティ Red Hat Enterprise Linux の以前のバージョンでは、OS によって割り当てられたインターフェイス名が、システム基板やアドイン ネットワーク アダプタの対 応するポートにマップしませんでした。たとえば、eth0 は必ずしもシステム基板の port0 と関連付ける必要はありません。 Red Hat Enterprise Linux 6.
Broadcom 57810 で FCoE を有効にするには、bnx2fc.ko ドライバ バージョン 1.0.10 以上が必要です。このドライバ バージョンは Red Hat Enterprise Linux 6.2 に対してネイティブではありません。Red Hat Network(www.rhn.redhat.com)からアドオン ドライバをインストールできます。ドライバには Red Hat Enterprise Linux 6 の次のアップデートが含まれます。 Red Hat Enterprise Linux 6.
ISCSI LUN へのログインには、 QLogic Ql2300.sys41162 10 GbE 、 QL41112 は、 10 GbE および QL41262 25 GbE のデバイス上で失 敗します。 説明 RHEL 6.9 QL41162 10 GbE 、 QL41112 10 GbE 、および QL41262 25 GbE デバイス用に iSCSI LUN へのログインしません。 ISCSI ブートこれらのデバイス用に失敗します。 原因 ISCSI LUN へのログインは、 RHEL 6.9 iSCSI パッケージには、欠落しているいくつかのアップストリームのパッチのために失敗し ます。 Red Hat Enterprise Linux 6.8 における既知の問題 Red Hat Enterprise Linux 6.8 が QLogic QL45212-DE 25 GbE デ バイスを認識しない 説明 Red Hat Enterprise Linux(RHEL)6.
Mellanox mlx5_core ドライバ使用時に Ethtool が 25 GbE ではな く 10 GbE ポート速度を報告する 説明 Red Hat Enterprise Linux 6.8 がインストールされた Dell PowerEdge サーバーで、Mellanox ConnectX-4 Lx 25 GbE イー サネットアダプタリンク速度が 25 GbE ではなく 10 GbE と報告されます。 原因 Ethtool ユーティリティには 25 GbE 速度を識別するために必要なパッチがありません。 回避策 機能損失はないため、このエラーメッセージは無視してかまいません。 Red Hat Enterprise Linux 6.7 における解決済み問題 NPAR-EP 有効時に無効な IRQ(255)が Emulex カードに割り当 てられる 説明 Red Hat Enterprise Linux 6.
カーネルが CPU APIC ID を取得できない 説明 BIOS Advanced Programmable Interrupt Controller(APIC)テーブルに最高構成のコアプロセッサ用の APIC ID すべての スタティックエントリがある場合に、「Kernel fails to get CPU APIC ID」というエラー・メッセージが表示されます。 原因 BIOS APIC テーブルには、システムがサポートする最大構成のプロセッサ用のスタティックエントリがあります。たとえば、16 コアプ ロセッサをサポートするシステムに 14 コアプロセッサが装着されている場合、 APIC ID の 15 と 16 は BIOS APIC テーブルで入 手可能となり、カーネルはコアプロセッサを有効にしようとします。物理的に 14 コアプロッサが使用可能であり、APIC ID の 15 と 16 は初期化されないため、エラーが発生します。 対策 機能損失はないため、このエラーメッセージは無視してかまいません。 Red Hat Enterprise Linux 6.
Red Hat Enterprise Linux 6.6 における解決済み問題 Red Hat Enterprise Linux 6.5 で OMSA サービスを開始するとカー ネルパニックが発生する 説明: Red Hat Enterprise Linux 6.
原因: 対策: ハードドライブ C:(BIOS の下)のブート変数が 1024 バイトを超える場合、EFIbootmgr は、UEFI ブートエントリを作成で きません。これは既知の制限事項です。 1 Hard Drive C:の下に表示されている起動可能なデバイス(F11 オプションの下の BIOS に一覧表示される)をすべ て取り外します。 2 レガシー BIOS を起動し、起動設定を UEFI モードに変更します。 3 サーバーを再起動し、 Hard Drive C:の下から取り外したデバイスを再挿入し、再度取り付けます。 または、「ファイルから起動」オプションにリストされている redhat.efi ファイルを選択して、ブートエントリを手動で作成します。 Red Hat Enterprise Linux 6.5 ハイパーバイザーの ethtool で DDR DMA テストが失敗する 説明 Emulex OCM14104 アダプタを使用する Red Hat Enterprise Linux 6.
Red Hat Enterprise Linux 6.5 が iSCSI LUN からの起動に失敗す る 説明 tboot パッケージが選択されていると、Red Hat Enterprise Linux 6.5 は、iSCSI LUN からの起動に失敗します。 対策 tboot パッケージを選択しないでください。 原因 tboot パッケージは、カーネルのコマンドラインを 255 バイトに切り捨てます。このカーネルコマンドラインでは Red Hat Enterprise Linux 6.5 が iSCSI から起動するために、300 バイト以上が必要となります。システムはコマンドラインが切り捨てら れたため、起動に失敗します。 Red Hat Enterprise Linux 6.5 における既知の問題 カーネルパラメータのでの起動で DMAR エラーが発生する 説明: Red Hat Enterprise Linux 6.
NVMe デバイスは OS のインストール中に識別されません 説明 Red Hat Enterprise Linux 6.5 のインストール中に、インストーラが NVM 高速デバイスは不明のストレージデバイスとリストさ れます。 原因 NVMe デバイスのベンダーとモデル名は、インストーラによって識別されません。 BIOS の DSDT で IPMI 操作が有効になっていると、Red Hat Enterprise Linux 6 に問題が発生する 説明 システムの起動時、dmesg が次の ACPI IPMI 関連エラーメッセージを表示します。 [ 4.724118] ACPI Error: No handler for Region [IPMI] (ffff880c04d8c240) [IPMI] (20110623/evregion-373) [ 4.724122] ACPI Error: Region IPMI (ID=7) has no handler (20110623/exfldio-292) 対策 機能の損失はありません。 原因 DSDT 機能は、ACPI 4.
原因 Red Hat Enterprise Linux 6 の ethtool ユーティリティは、40 GB リンクモードを認識しません。 Red Hat Enterprise Linux 6.5 で解像度を変更すると画面がぼやけ る 説明 モニタのプロパティを低い解像度から高い解像度に変更する際、モニタがぼやけます(例: 800 x 600 から 1024 x 768 または 1152 x 864 に変更する場合)。モニタが背面または前面の VGA ポートに接続されている場合に、この問題が発生します。 原因 Display(画面)オプションを使用してユーザーが設定した解像度は、 MGA ドライバの解像度と互換性がありません。解像度 不一致のため、Xorg がクラッシュしてディスプレイ画面がぼやけて表示されます。 Red Hat Enterprise Linux 6.
Mellanox MLX4_EN ドライバ使用時に Ethtool が 40GbE の代わ りに 10GbE ポート速度を報告する 説明 Red Hat Enterprise Linux 6.3/6.4 がインストールされた Dell PowerEdge サーバでは、Mellanox ConnectX-3 40GbE Ethernet アダプタ上の 2 つのポートを連続的に接続するとき、アダプタは 40GbE でリンクしますが、Ethtool はリンク速度を 10GbE として報告します。 対策 この問題は Red Hat Enterprise Linux 6.5 では修正されています。 原因 Ethtool ユーティリティツールが誤ったリンク速度を報告します。 ボンディングデバイスが Balanced-alb モードに設定されているとパケ ット損失が発生する 説明 Red Hat Enterprise Linux 6.
Red Hat Enterprise Linux 6.4 で解決された問題 Acpi ドライバによって作成された省電力スレッドが過剰な電力を消 費する 説明 BIOS は、電力削減のため、acpi_pad ドライバに対して特定数のプロセッサを High C 状態にするように要求します。acpi pad ドライバはアイドル状態になる各プロセッサ上に省電力スレッドを作成します。 回避策 /boot/grub/grub.
Red Hat Enterprise Linux 6.3 における既知の問題 AMD Opteron 63xx プロセッサー搭載の Dell EMC PowerEdge サ ーバに表示されるエラー メッセージ 説明 AMD Opteron 63xx プロセッサで Red Hat Enterprise Linux 6.3 をインストールして再起動すると、dmesg が次のエラーメッ セージを表示します。 [Firmware Bug]: cpu 0, try to use APIC500 (LVT offset 0) for vector 0x10400, but the register is already in use for vector 0xf9 on another cpu [Firmware Bug]: cpu 0, IBS interrupt offset 0 not available (MSRC001103A=0x0000000000000100) Failed to setup IBS, -22 回避策 この問題は Red Hat Enterprise Linux 6.
Red Hat Enterprise Linux 6.3 で解決された問題 Red Hat Enterprise Linux 6.2 のキックスタートインストールが失敗 することがある 説明 Red Hat Enterprise Linux 6.2 のインストールにキックスタートメソッドを使用すると失敗します。再起動後、次のエラーメッセー ジが表示されます。 Specified BIOS disk 80 cannot be determined.
Red Hat Enterprise Linux 6.1 オペレーティングシステムログに Network Manager エラーが表示される 説明 Red Hat Enterprise Linux 6.1 をクリーンインストールすると、オペレーティングシステムのイベントログ(/var/log/messages) に次のエラーメッセージが記録されます。 GRST04 NetworkManager[6257]: [1324512946.32629] [nm-manager.c:1313] user_proxy_init(): could not init user settings proxy: (3) Could not get owner of name 'org.freedesktop.NetworkManagerUserSettings': no such name 原因 Network Manager はアクティブでない時でもユーザープロキシ設定の初期化を試みます。 メモ: 機能が失われることはありません。 iDRAC6 がリセットされると Red Hat Enterprise Linux 6.
/var/log/messages ログファイルと dmesg ログファイルに次のエラーメッセージが表示されます。 [Hardware Error]: Machine check events logged. この問題は Red Hat Enterprise Linux 6.1 でも発生します。 対策 この問題の修正プログラムは、将来の Red Hat Enterprise Linux アップデートで用意される予定です。 原因 熱割込みハンドラがエラーメッセージをトリガします。 アドオンカードが eth 名ではなく biosdevname 名を表示する 説明 SMBIOS バージョン 2.5 を搭載したシステムでは、アドオンカードが eth 名ではなく biosdevname 名で表示されます。 対策 カーネルコマンドラインパラメータに次のコマンドを入力して、biosdevname ユーティリティ を無効にします。 biosdevname=0 メモ: この問題は Red Hat Enterprise Linux 6.
原因 Red Hat Enterprise Linux 6.1 の biosdevname ユーティリティ が NIC パーティションに 間違った名前を付ける理由は次のと おりです。 • biosdevname utility 内の NPAR パーティション命名ロジックにおける問題が原因で、NIC パーティションのポート番号が システムにある物理ポートの実際の番号と一致しない。 • NPAR インデックスには接尾辞が付いておらず、NPAR インデックスの取得に問題がある。 Red Hat Enterprise Linux 6.1 における既知の問題 Red Hat Enterprise Linux 6.1 がインストール後に Bluez Network Manager エラーを表示する 説明 Red Hat Enterprise Linux 6.1 のクリーンインストール後、イベントログに次の bluez エラーが表示されます。 NetworkManager[9113]: bluez error getting default adapter: The name org.
Intel Multiport i350 rNDC と PCI アドイン アダプタを搭載したシス テムが間違った/重複した MAC アドレスを報告する 説明 ネイティブ igb ドライバは、マルチポート i350 rNDC と PCI イドインアダプタのインタフェースについて間違った MAC ids を報告 します。これが原因で、インタフェース設定ファイル ifcfg-ethN に正しくない HWADDR フィールドができます。 この問題は Dell EMC igb ドライバの最新バージョンでは解決済みです。この問題に対応するには、インストール中に www.dell.
Red Hat Enterprise Linux 6.1 のインストールが失敗する メモ: この問題は USC を使用するインストールに影響を与えます。 説明 回避策 Red Hat Enterprise Linux 6.
• BIOS モード:コマンドライン引数のスペースに続いて、dd updates という文字列を入力します。 • UEFI モード:A を押し、dd updates という文字列を入力します。 4 を押してインストールを開始します。 5 インストール中に、Driver Disk ポップアップの中に Do you have a driver disk?というメッセージが表示されま す。 6 Yes(はい)を選択し、ドライバディスクの場所を指示します。 メモ: ドライバディスクが自動的に検知されることもあります。ディスクが検知されたら、手順 6 を省略し て No(いいえ)を選択し、画面の指示に従ってインストールを完了します。 7 ドライバディスクドライブ OEMDRV を選択します。 8 ファイル driver_disk.
デバッグカーネルによる PERC H700 DIMM のエラーメッセージ 説明 Dell PowerEdge RAID Controller(PERC)H700 を搭載したシステムでデバッグカーネル(kernel-debug-2.6.32-71.el6) を使用して起動すると、コントローラの初期化中に次のような DIMM 関連のエラーメッセージがコンソールに表示されます。 Multibit ECC errors were detected on the RAID controller. The DIMM on the controller needs replacement. Please contact technical support to resolve this issue. 回避策 デバッグカーネルの起動を続行するには、 を押します。 この問題は、デフォルトの Red Hat Enterprise Linux 6 カーネル(kernel-2.6.32-71.
回避策 原因 1 www.dell.
IPMI コマンドがプロセッサの使用率を上昇させることがある 説明 IPMI 経由で管理されている PowerEdge システムでは、BMC に対して IPMI コマンドを発行すると、kipmid スレッドによるプ ロセッサリソースの使用率が高くなる場合があります。 回避策 ipmi_si ドライバモジュールにオプション kipmid_max_busy_us を設定します。 このオプションは、次の行を持つファイル/etc/modprobe.d/ipmi.
2 ヘルプ トピック: • Dell EMC へのお問い合わせ • 関連マニュアル • マニュアルリソース • ドライバとファームウェアのダウンロード • マニュアルのフィードバック Dell EMC へのお問い合わせ Dell EMC では、オンラインおよび電話ベースのサポートとサービス オプションをいくつかご用意しています。サポートとサービスは国、地域、および製品によ って異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。 セールス、テクニカル アシスタンス、またはカスタマーサービスに関する Dell EMC へのお問い合わせは、www.dell.com/contactdell を参照してください。 お使いのコンピューターがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、または製品カタログで連絡先をご確認くだ さい。 関連マニュアル メモ: PowerEdge および PowerVault のマニュアルについては、www.dell.com/poweredgemanuals および Dell.
表 4. お使いのシステムのその他の文書リソース タスク 文書 サーバーのセットアップ ラックへのサーバの取り付けの情報につ www.dell.com/poweredgemanuals いては、お使いのラック ソリューションに 同梱のラック マニュアル、またはお使い のサーバに付属の『スタートガイド』を参 照してください。 サーバーの設定 場所 サーバの起動と技術的仕様について は、お使いのサーバに同梱の『スタート ガイド』を参照してください。 www.dell.com/poweredgemanuals iDRAC 機能、iDRAC の設定と iDRAC へのログイン、およびサーバのリ モート管理の情報については、 『Integrated Dell Remote Access Configuration Tool User's Guide』を 参照してください。 Dell Remote Access Configuration Tool ユーザー ズガイド www.dell.com/idracmanuals オペレーティング システムのインストール www.dell.
タスク 文書 場所 Dell SupportAssist のインストールおよ www.dell.com/serviceabilitytools び使い方の詳細については、『Dell EMC SupportAssist Enterprise ユー ザーズ ガイド』を参照してください。 Dell EMC Lifecycle Controller(LC) www.dell.com/idracmanuals の機能を理解するには、『Lifecycle Controller ユーザーズガイド』を参照し てください。 パートナー プログラムのエンタープライズ www.dell.com/esmmanuals システム管理の情報については、 OpenManage Connections Enterprise Systems Management のマニュアルを参照してください。 Dell EMC Chassis Management www.dell.
メモ: サービスタグがない場合は、PC を検出をクリックして、システムがサービスタグを自動的に検出できるようにします。 3 ドライバおよびダウンロード をクリックします。 適用可能なダウンロードのリストが表示されます。 4 ドライバまたはファームウェアを USB ドライブ、CD、または DVD にダウンロードします。 マニュアルのフィードバック 任意の Dell マニュアルページでマニュアルを評価、またはフィードバックを書き、Send Feedback(フィードバックの送信)をクリックしてフィードバックを送信 することができます。 ヘルプ 41