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8–VMware ドライバソフトウェア
ド ラ イバのパラ メ ー タ
文書番号 BC0054508-04 リビジョン R
2021
年 1 月 21 日 76 ページ
Copyright © 2021 Marvell
DRSS
DRSS パラ メータは、 デフ ォルトのキューに関連付けられる RSS キューの数を設定し
ます。
RSS キューの最小数は 2 で、 最大数は 4 です。 このパラ メータ を無効にする
には、 数字を 0 （デフ ォル ト ） に設定し ます。
このパラ メータは
VXLAN ゲー ト ウ ェ イのデ フ ォル ト のキュ ーで、 複数の未知の MAC
アドレスを受信する場合に使用されます。
rss_engine_nr
rss_engine_nr パラ メータは、 RSS エ ンジ ンの数を設定 し ます。 有効な値は 0 （無
効）、 または 1 ～ 4 （
RSS エ ン ジンの固定数） です。 デ フ ォル ト の RSS エンジンは 4
つです。
enable_vxlan_filters
enable_vxlan_filters パラ メータは、 VXLAN 受信フ ィ ルタ を有効または無効に し
ます。
VXLAN
フ ィ ル タは、 内部 MAC アドレス、 外部 MAC アドレス、 および VXLAN ネッ
トワーク識別子 （
VNI）で構成されます。このフィルタは、VXLAN トラフィックフ
ローの
NetQueues を作成するために使用されます。
0 （デフ ォル ト ） を設定する と、
VXLAN 受信フ ィ ル タ を無効に し ます。 1 を設定する
と、
VXLAN 受信フ ィ ル タ を有効に し ます。
dropless_fc
dropless_fc パラ メータを 1 （デフ ォル ト ） に設定する と、 57xxx アダプターで補足
フロー制御メカニズムを有効にできます。 通常のフロー制御メカニズムでは、 オンチッ
プバッ フ ァ （
BRB） がある一定の占有レベルに達 し た と きに、 PAUSE フ レームが送信
されます。 これは、 パフ ォーマ ンス を重視 し た フ ロー制御 メ カ ニズムです。
57xxx アダ
プ タ ーで、 補足フ ロー制御 メ カ ニズムを有効にする と、
1 つ以上のホス ト 受信バ ッ フ ァ
が一杯にな っ た場合、
PAUSE フレームを送信できます。
dropless_fc
は、 「パケ ッ ト 廃棄ゼロ」 を重視 し た フ ロー制御 メ カ ニズムです。
dropless_fc
パラ メータを 1 に設定する と、 システムのすべての 57xxx アダプターで
廃棄のない フ ロー制御 メ カ ニズム機能が有効にな り ます。
max_vfs
max_vfs パラ メータは、 各 PCI 機能で有効化する仮想機能 （VF）の数を指定します。
有効な値の範囲は、 0 ～ 164 です。 0 の値の場合、 この機能を無効に し ます。 値の範囲
が
1 ～ 64 の場合、 有効化する VF の数を指定し ます。 VF の実際の最大数は、 57xxx
アダプ タ ーのハー ド ウ ェ アによ って異な り ます。
auto_recovery
auto_recovery パラ メータは、 ハードウェアエラーを検出した後のインタ フ ェースの
自動リ カバリ を有効または無効に し ます。 auto_recovery
を 1 （デフ ォル ト ） に設定
し て、 イ ン タ フ ェ ースの自動 リ カバ リ を有効に し ます。