Users Guide

16–SR-IOV
SR-IOV
を有効化する
文書番号 BC0054508-04 リビジョン R
2021
年 1 月 21 日 258 ページ
Copyright © 2021 Marvell
f. SR-IOV モード （非 NPAR モー ド ） にな っ ている場合、 Number of VFs
Per PF
（PF あたりの VF 数） コ ン ト ロールウ ィ ン ド ウで こ のポー ト に必要
な
VF 数を選択します。
2x1G+2x10G 57800 は、 10G ポー ト あた り最大 64 の VF が可能です
（
57800 の 2 つの 1G ポー ト は SR-IOV をサポート しません）。 2x10G
57810
は、 ポー ト あた り最大 64 の VF が可能です。 4x10G 57840 は、
ポー ト あた り最大
32 の VF が可能です。
g. SR-IOV （NPAR モー ド 使用） の場合、 各パーテ ィ シ ョ ンには、 個別の
Number of VFs Per PF
（PF あたりの VF 数） コ ン ト ロールウ ィ ン ド ウが
あります。
ESC キーを押し て Main Configuration （メイン設定） ページに
戻り、
NIC Partitioning Configuration （NIC パーテ ィ シ ョ ン化設定） メ
ニュー （
Virtualization Mode （仮想化モー ド ） コ ン ト ロールで NPAR モー
ド が選択 されている場合にのみ表示） を選択し ます。
NIC Partitioning
Configuration
（NIC パーテ ィ シ ョ ン化設定） ページで、 Partition “N”
Configuration
（パーテ ィ シ ョ ン 「N」 設定） メ ニ ュ ーを選択 し 、 Number
of VFs per PF
（PF あたりの VF 数） コ ン ト ロールを設定し ます。 単一の
物理ポー ト 上で
PF あたりに割り当てられた VF の合計数は、 ステップ f で
割り当て られた数を超えるこ とはできません。
プリブート
CCM を使用する場合：
a. 電源投入中に、 指示メ ッ セージが表示さ れた ら CTRL+S キーを押し て
CCM
を起動します。
b. [Device List/ デバイ ス リスト ] から、 SR-IOV 対応アダプ タ を選択 し ます。
Main （メイン） メニューで、 Device Hardware Configuration （デバイ
スハー ド ウ ェ アの設定） を選択し 、
SR-IOV Enabled （SR-IOV 有効） を
選択し ます。
c. アダプターがサポート できる VF の数を設定するには、 次の手順を実行しま
す。

Multi-Function Mode （マルチフ ァ ンクシ ョ ンモー ド） が SF （シン
グルフ ァ ン ク シ ョ ン） に設定されている場合、
Number of VFs per
PF
（PF あたりの VF 数） ボ ッ ク スが表示 され、 0 ～ 64 の範囲で 8
の倍数で値を設定で き ます （デフ ォル ト は 16）。

Multi-Function Mode （マルチフ ァ ンクシ ョ ン モー ド） が NPAR
に設定さ れている場合、 Main （メイン） メニューを表示し、 NIC
Partition Configuration
（NIC パーテ ィ シ ョ ン構成） を選択し ま
す。 次に、 設定する
NPAR Function （NPAR 機能） を選択し 、
Number of VFs per PF （PF あたりの VF 数） ボ ッ ク スに適切な値
を入力します。
2. Windows Device Manager、 QCS CLI、またはQCC GUI のいずれかを使用し
て、
Windows ド ラ イバの詳細プ ロパテ ィ で SR-IOV を有効にします。