Users Guide

14– フ ァ イバーチ ャ ネルオーバーイーサネ ッ ト
インストール後に
SAN からブートする
文書番号 BC0054508-04 リビジョン R
2021
年 1 月 21 日 245 ページ
Copyright © 2021 Marvell
インストール後に SAN からブートする
ブート設定と OS のイ ン ス ト ールが完了 し た後、 再起動 し て イ ン ス ト ールを テス ト で き
ます。 今回およびその後のすべての再起動で、 ユーザー との他の対話機能は不要です。
CTRL+D 指示 メ ッ セージを無視 し、 図 14-28 に示すよ う に、 システムが FCoE SAN
LUN
にブート できるよ うにします。
図
14-28. インストール後に SAN からブートする
追加の冗長フ ェ ールオーバーパスが必要な場合、 CCM から これらのパスを設定でき、
最初のパスが使用で き ない場合、
MBA は自動的にセ カ ン ダ リパスに フ ェ ールオーバー
します。 さらに、 冗長ブートパスによってホスト
MPIO ソフトウェアから可視な冗長パ
スが作成 されるため、 フ ォール ト ト レ ラ ン スの設定が可能にな り ます。
Linux ブートにおける SAN システムからのドライバのアップグレード
1. 以下のよ う に し て既存のイ ン ス ト ール済み 57xx および 57xxx パッケージを削除
します。
a. ルー ト と し てログイ ン し ます。
b.
既存の 57xx および 57xxx パッケージをクエリ します。
c. 次のコマンドを発行して削除します。
# rpm -e <57xx
and 57xxx package name>
例：
rpm -e netxtreme2
または
rpm -e netxtreme2-x.y.z-1.x86_64