Users Guide
13–Linux QCS のインス トール
QLogic Control Suite のインス トール
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2. 次のコマンドを発行してハッシュ値を作成します。
openssl x509 -noout -hash -in hostname.pem
次のよ う な値が返 されます。
100940db
3. 次のコ マ ン ド を発行 し てハ ッ シ ュ値へのシ ンボ リ ッ ク リ ン ク を作成 し ます。
ln -s hostname.pem 100940db.0
Linux クライアントから HTTPS および SSL 接続をテストする
次のコ マン ド を発行 し て、 Linux に証明書が正 し く イ ンス ト ール されたかど う かを テス
トします。
# curl -v --capath /etc/ssl/certs https://Hostname or
IPAddress:5986/wsman
このテス ト に失敗 し た場合、 証明書が正 し く イ ンス ト ール されていません。 また、 対応
策を実行する こ と を求める エ ラ ー メ ッ セージが表示されます。
QLogic Control Suite のインストール
QLogic Control Suite (QCS)ソフトウェアは、Linux RPM パッケージを使用して
Linux
システムにイ ンス ト ールで きます。 このイ ンス ト ールには QCS CLI クライアン
トが含まれます。
始める前に:
このユーティ リテ ィで管理するために、
QLogic ネ ッ ト ワー ク アダプ タ ーが物理的
に取り付けられ、
NIC 用の適切なデバイ ス ド ラ イバがシステムにイ ン ス ト ール さ
れている こ と を確認し ます。
このユーティ リテ ィで管理する
CIM プロバイダがシステムに正し く インストール
されていることを確認します。
Linux ホス ト で iSCSI を管理するために、 Open-iSCSI と sg の各ユーテ ィ リ
ティが
Linux ホス トにインス トールされているこ と を確認します。
QCS をインストールするには、次の手順を実行します。
1. 最新の QCS 管理ア プ リ ケーシ ョ ン RPM パッケージをダウンロード します。
2. 次のコ マン ド を使用 し て RPM パ ッ ケージを イ ンス ト ール し ます。
% rpm -i QCS-{version}.{arch}.rpm
QCS を使用するには、次の手順を実行します。
QCS CLI を使用するには、 リ リースフ ァ イルに付属の QCSCLI_Readme.txt ファイ
ルを参照して く ださい。