Users Guide

3– アダプター管理アプリケーシ ョ ン
QConvergeConsole による一般的な管理
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QConvergeConsole での CHAP 認証の有効化
CHAP 認証の有効化は、 QConvergeConsole CLI の対話モー ド で も非対話
モー ド で も行 う こ とがで き ます。 対話モー ド の詳細については、
『
QConvergeConsole CLI User’s Guide』（QConvergeConsole CLI ユー
ザーズガ イ ド ） を参照し て下さ い。
QConvergeConsole CLI の非対話モー ド に
よる
CHAP 認証の有効化ついては、 次の項で説明し ます。
 QConvergeConsole CLI での CHAP の設定
 CHAP ターゲッ トのリンク
QConvergeConsole CLI での CHAP の設定
QConvergeConsole CLI で CHAP を設定する手順は次のと お り です。
1. プライマリおよびローカルの CHAP エン ト リ （名前およびシークレッ ト）
を追加するには、 -addchap
コマンドを発行して、 永続的な CHAP テー
ブルに
CHAP エ ン ト リ を追加し ます。 位置指定パラ メ ー タ は、
<hba_port_inst>、 <CHAP
name>、および <CHAP secret> です。 任意
指定のパラ メ ー タ
[-BIDI] は、 この CHAP エ ン ト リ が双方向である こ と
を示します （デフ ォルトはローカル
CHAP）。 この コ マ ン ド の発行後、 ア
ダプターはリセッ ト されます。
メモ
QConvergeConsole GUI のイ ン ス ト ール と 起動についての情報は、
『
QConvergeConsole GUI Installation Guide』（QConvergeConsole
GUI
イ ンス ト ールガ イ ド ） を参照 し て く だ さ い （ダウン ロー ド 手順につい
ては関連資料ページの
「関連資料」 を参照）。 QConvergeConsole GUI
の手順の全情報は、 QConvergeConsole GUI のオン ラ イ ンヘルプシステ
ムで説明 さ れています。
メモ
『 iSCSI RFC Specification 』（ iSCSI RFC 仕様） では、 CHAP シー
クレッ トの長さを少なく とも
12 バイ トの文字列にするこ とを推奨し
ています。
QLogic iSCSI カードの場合の CHAP シークレ ッ ト の最大
長は （フ ァ ームウ ェ ア上の制約によ る）、
100 バイ トの文字列です。