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2– ドライバのインストールと設定
Linux ドライバのインストールと設定
21 CU0354602-04 M
SLES 11 SP3 の場合 :
# insmod /lib/modules/2.6.../kernel/drivers/scsi/
scsi_transport_iscsi.ko
# insmod /lib/modules/2.6.../updates/qla4xxx.ko
modprobe を使用 し て ド ラ イバを ロー ド するには、 次のコ マ ン ド を
発行し ます。
# modprobe -v qla4xxx
2. iqlremote エージ ェ ン ト が以前に稼働 し ていた場合、 次のコ マ ン ド を発行
してエージェントを再起動します (
QConvergeConsole GUI がこのホス
ト に再接続で き る こ と を確認するため)。
# service iqlremote start
アダプタードライバのアンロード
既存の inbox ドライバを、 すぐに使える新しい iSCSI ドライバに置き換えるに
は、 既存の ド ラ イバを ア ン ロー ド し てから、 新 し い ド ラ イバを ロー ド し ます。 ド
ライバをアンロードするには、 そのドライバを使用しているすべてのアプリケー
ションを停止
してから、 ドライバをアンロードします。
1. iqlremote エージ ェ ン ト が稼働中であ る場合は、 次のコ マ ン ド を発行 し て
エージェ ン ト を停止します。
# service iqlremote stop
2. modprobe を使用 し て ド ラ イバを ア ン ロー ド するには、 次の コ マ ン ド を発
行します。
# modprobe -r qla4xxx
RAM ディスクの再構築
ドライバを含めるように RAM ディスクを再構築することによって新しいドライ
バを自動的にロー ド するには、 次の手順を行います。
1. RAM ディスクイメージのバックアップを作成するには、 次のコマンドを
発行し ます。
RHEL 6.5 の場合 :
# cd /boot
# cp initramfs-[kernel version].img initramfs-[kernel
version].img.bak