Users Guide
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ス イ ッ チ非依存パーテ ィ シ ョ ニン グ
ス イ ッ チ非依存パーテ ィ シ ョ ニングのセ ッ ト ア ッ プおよび管理オプ シ ョ ン
166 CU0354602-04 M
4. 下矢印を ク リ ッ ク し、 ド ロ ッ プダウン リ ス ト から NIC パーテ ィ シ ョ ン
(
NPAR0、 NPAR1、 NPAR2、または NPAR3)を選択します。
選択し た NIC パーテ ィ シ ョ ンに関する情報と設定のフ ィ ール ド には、 次の
ものがあります。
Default MAC Address (デフ ォル ト MAC address) – メーカーで
設定済みの
MAC address。
Location (場所) – システムの論理的な場所 : PCI バス番号、 デバ
イ ス番号、 および機能番号。
NPAR PCI Function Number (NPAR PCI 機能番号) – アダプ
タ ーが要求する
8 つの PCIe 機能番号 (0、 1、 2、 3、 4、 5、 6、
または 7)。
NPAR Function Type (NPAR 機能タ イ プ) – 選択し た スイッチ
非依存パーテ ィ シ ョ ニ ング (
PCIe) 機能のパー ソ ナ リ テ ィ に関連 し
ています :
NIC、 iSCSI、
または FCoE。
Minimum Bandwidth (%) (最小帯域幅 (%)) – 上矢印 と 下矢印
を使用して
0 ~ 100 パーセントの間をスクロールし、 選択したパー
テ ィ シ ョ ン を介 し たデー タ送信に保証 さ れる帯域幅を設定し ます。
1 パーセン ト 増ご と に帯域幅が 100Mbps 増加し ます。 た と えば、
最小帯域幅を 5 % に設定する と、 選択し たポー ト を介し たデータの
送受信に
500Mbps が保証さ れます。
Maximum Bandwidth (%) (最大帯域幅 (%)) – 許容される最大
帯域幅は、 リ ン ク速度のパーセン ト 値 と し て指定 されます。 上矢印 と
下矢印を使用 し て
0 ~ 100 パーセン ト の間をス ク ロールし、 選択し
たパーテ ィ シ ョ ン を介 し たデー タ 送信用の最大帯域幅を設定 し ます。
1 パーセン ト 増ご と に帯域幅が 100Mbps 増加し ます。 た と えば、
最大帯域幅を 100 % に設定する と、 選択し たパーテ ィ シ ョ ン経由で
最大
10,000Mbps のデー タ の送受信が可能にな り ます。
メモ
ス イ ッ チ非依存パーテ ィ シ ョ ニングおよび DCBX の両方に帯域幅設
定が存在する と き、
DCBX の設定が ス イ ッ チ非依存パーテ ィ シ ョ ニ
ングより も優先します。
DCBX は iSCSI および NIC トラフィック
に帯域幅を設定し た後、 スイ ッ チ非依存パーテ ィ シ ョ ニングは
DCBX
によって割り当てられた NIC 帯域幅を分割する こ と によ っ
て、
NIC パーテ ィ シ ョ ンに帯域幅を設定 し ます。 詳細は、 133 ペー
ジの 「
DCBX と ス イ ッ チ非依存パーテ ィ シ ョ ニングのための帯域幅
設定の相互運用」
を参照して く ださい。