Users Guide

3– アダプター管理アプリケーシ ョ ン
Windows 管理アプ リ ケーシ ョ ン
111 CU0354602-04 M
各テス ト の実行ご と に、 診断ユーテ ィ リ テ ィ は以下のデータ を表示し ます。
 総試行数
 成功し た試行数
 失敗し た試行数
すべてのテス ト を連続し て行 う こ と も、 前述のコ マン ド ラ イ ンパラ メ ー タ で指定
し た テス ト だけを個別に実行する こ と も で き ます。
次の表に示すよ う に、 追加の CLI 診断を実行で き ます。 cna_port_inst を特
定するには、 表
3-8 にある qaucli -nic –i コマンドを発行します。
表 3-8. CLI での Windows 診断テストの実行
テストの
種類
コマンド
外部ループ
バック
qaucli -nic -extloopback <cna_port_inst> <tests_num> <on_error>
ここで
<tests_num> はテス ト する回数 （1 ～ 65535）を指定します。<on_error>
には、 0 = 無視、 または 1 = 中止を指定 し ます。
メモ： このテ ス ト では、 両方のポー ト にパススルーモジ ュ ールが設定 さ れている必要
があ り ます。 テス ト は
2 つのポー ト 間で実行されます。 単一ポー ト のループバッ クは
サポー ト されていません。
フラッシュ
qaucli –nic –testflash [cna_port_inst]
ハー ド ウ ェ ア
qaucli –nic –testhw [cna_port_inst]
内部

ループバ ッ ク
qaucli -nic -intloopback <cna_port_inst> <tests_num> <on_error>
ここで
<tests_num> はテス ト する回数 （1 ～ 65535）を指定します。<on_error>
には、 0 = 無視、 または 1 = 中止を指定 し ます。
割り込み
qaucli –nic –testinterrupt [cna_port_inst]
リンク
qaucli -nic -testlink [cna_port_inst]
Ping （IPv4）
qaucli -nic -ping <cna_port_inst> <hostname_or_IPv4> 
[<count> <pocket_size> <timeout_ms> <TTL>]
ここでデフォルト値は
<count>= 5、 <pocket_size>= 525、
<timeout_ms>
= 1000、 <TTL>= 30 です。
レジスタ
qaucli -nic -testregister [cna_port_inst]
トランシーバ
DMI
データ
qaucli -nic -trans [cna_port_inst]