Users Guide
3– アダプター管理アプリケーシ ョ ン
Windows 管理アプ リ ケーシ ョ ン
89 CU0354602-04 M
2. 固有のチーム名が自動的に指定さ れますが、 独自のチーム名を入力する こ
と も で き ます。 チーム名はシステム上で固有である必要があ り ます。
3. Create Team (チームの作成) ダイ ア ログボ ッ ク ス で以下の項目 (詳 し く
はダ イ ア ログボ ッ ク スの メ ッ セージペ イ ン を参照) を指定 し 、
OK をク
リックしてアダプタープロパティに戻ります。
Name (名前) — 新しいチームの名前を入力します。
Type (タイプ) - Failsafe Team (フ ェ イルセーフチーム)、
802.3ad Static Team (802.3ad スタティ ックチーム)、 802.3ad
Dynamic Team
(802.3ad ダイナミ ックチーム)、 または Switch
Independent Load Balancing
(ス イ ッ チに依存し ない負荷バラ ン
シング) のいずれかをクリ ックしてチーミングモードを選択します。
802.3ad ダ イ ナ ミ ッ ク オプ シ ョ ン を選択し た場合は、 以下のいずれ
かのオプ シ ョ ン を選択する必要があ り ます。
Active LACP
(アクテ ィ ブ
LACP
):
LACP
は物理的なポー ト
が
1
つの集約セ ッ ト にチー ミ ング さ れる こ と を制御する レ イヤ
2
プロト コルです。
LACP
は、 接続ポー ト で集約をサポー ト す
るスイ ッチにホストのポートが接続されているかどうかを検知
し、 それらのポー ト を集約バン ド ルに組み込みます。
LACP
が
機能する ためには、 いずれかの側がア ク テ ィ ブ
LACP
である必
要があ り ます。ア ク テ ィ ブ
LACP
側はプ ロ ト コルを開始 し ます。
Passive LACP (パ ッ シブ LACP):パッシブ LACP 側はア ク
ティブな
LACP 要求にのみ応答 し ます。
Adapters to Add (追加する アダプ タ ー) - チームに含めるアダプ
タ ーの横のチ ェ ッ ク ボ ッ ク ス を選択 し ます。
Use default MAC Address (デフ ォル ト の MAC address を使用
する)
- ドライバが割り当てる MAC address を使用する場合はこの
チェックボックスを選択します。 リストからローカル管理される
MAC address
を選択する場合はチェ ッ クを外します。
Failback Delay (フ ェ イルバ ッ ク遅延) - フ ェ イルバ ッ ク遅延の秒
数を入力します。
Select Preferred Primary Adapter (優先プ ラ イ マ リ アダプ タ ー
を選択する)
- チームのアダプターリス トから優先プラ イマリ アダプ
ターを選択するか、
None (な し ) を選択し て ド ラ イバが指定する優
先プラ イマ リアダプ ターを使用します。