Users Guide

5– アダプ タ ーブー ト 前設定
FCoE ブー ト の設定
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図 5-8. セットアップユーティリティ：データセンターブリッジング（DCB）設定
4. Back （戻る） を ク リ ッ ク し ます。
5. プロ ン プ ト が表示 された ら、 Yes （はい） を ク リ ッ ク し て変更内容を保存し ます。
変更内容は、 シ ステムの リ セ ッ ト 後に有効にな り ます。
FCoE ブートの設定
FCoE ブート設定パラメータを設定するには次の手順を行います。
1. Main Configuration Page （メイン設定ページ） で、 FCoE Configuration
（FCoE 設定） を選択し て、 必要に応じ て次を選択 し ます。

FCoE General Parameters （FCoE 一般パ ラ メ ー タ） （図 5-9）

FCoE Target Configuration （FCoE タ ーゲ ッ ト 設定） （図 5-10）
2. ENTER を押します。
メモ
DCBX が有効な場合、 アダプ タ ーは、 ソ ース MAC アドレスとして機能する専用
のユニキャス ト ア ド レ スで、
LLDP （Link Layer Discovery Protocol）パケット
を定期的に送信します。 この
LLDP MAC ア ド レ スは、 工場で割 り 当て られたア
ダプターイーサネッ ト
MAC アドレスとは異なります。 アダプターに接続された
スイッチポートを
MAC アドレステーブルで調べると、2 つの MAC アドレスが見
つかり ます。
LLDP パケ ッ ト のものと アダプ タ ーイーサネ ッ ト イ ン タ フ ェ ースの
ものです。
メモ
FCoE Boot Configuration Menu （FCoE ブー ト設定メ ニュー） は、 FCoE
Offload Mode
（FCoE オフロードモード） が NPAR モードの 2 番目のパーテ ィ
シ ョ ンで有効にな っ ている場合にのみ表示 さ れます （
67 ページの図 5-18 参照）。
非
NPAR モー ド では表示 されません。
FCoE-Offload モー ド を有効にする方法については、Application Note, Enabling
Storage Offloads on Dell and Marvell FastLinQ 41000 Series Adapters
（https://www.marvell.com/documents/5aa5otcbkr0im3ynera3/）を参照してく
ださい。