Users Guide

15–Windows Server 2016
Storage Spaces Direct
の設定
280 AH0054602-04 M
管理 NIC での VMMQ の有効化および無効化
管理 NIC で VMMQ を有効および無効にするには、次の手順を実行します。
 管理
NIC で VMMQ を有効にするには、 次のコマン ド を発行します。
PS C:\Users\Administrator> Set-VMNetworkAdapter –ManagementOS
–vmmqEnabled $true
 管理
NIC で VMMQ を無効にするには、 次のコマン ド を発行します。
PS C:\Users\Administrator> Set-VMNetworkAdapter –ManagementOS
–vmmqEnabled $false
VMMQ も、 Multicast Open Shortest Path First （MOSPF）に使用できます。
トラフィック統計の監視
仮想マシ ンで仮想機能 ト ラ フ ィ ッ ク を監視するには、 次の Windows PowerShell コマ
ンドを発行します。
PS C:\Users\Administrator> Get-NetAdapterStatistics | fl
Storage Spaces Direct の設定
Windows Server 2016 では、 Storage Spaces Direct （記憶域スペースダ イ レ ク ト ）
が取り 入れられています。 これによ り 、 ローカルス ト レージで可用性の高いスケーラ ブ
ルなス ト レージ シス テムを構築する こ と がで き ます。 詳細については、 次の
Microsoft
Tech Net
リンクを参照してください。
https://technet.microsoft.com/en-us/windows-server-docs/storage/storage-spaces
/storage-spaces-direct-windows-server-2016
メモ
Marvell では、 仮想ポー ト の最大キューペア数を設定するために Windows
Server 2016
と Windows Server 2019 に追加された新しいパラメータをサポー
トしています。詳細に関しては、
289 ページの 「Vport あた りの最大キュ ーペア
値（
L2）」 を参照して く ださい。