Users Guide

15–Windows Server 2016
RoCE
向けの QoS の設定
272 AH0054602-04 M
Name Algorithm Bandwidth(%) Priority PolicySet IfIndex IfAlias
---- --------- ------------ -------- --------- ------- -------
[Default] ETS 20 1-4,6-7 Global
RDMA class ETS 50 5 Global
TCP class ETS 30 0 Global
11. 上記の設定でネ ッ ト ワーク アダプ タ ーの QoS を表示するには、 次の Windows
PowerShell
コマンドを発行します。
PS C:\Users\Administrator> Get-NetAdapterQos
Name : SLOT 4 Port 1
Enabled : True
Capabilities : Hardware Current
-------- -------
MacSecBypass : NotSupported NotSupported
DcbxSupport : None None
NumTCs(Max/ETS/PFC) : 4/4/4 4/4/4
OperationalTrafficClasses : TC TSA Bandwidth Priorities
-- --- --------- ----------
0 ETS 20% 1-4,6-7
1 ETS 50% 5
2 ETS 30% 0
OperationalFlowControl : Priority 5 Enabled
OperationalClassifications : Protocol Port/Type Priority
-------- --------- --------
Default 0
NetDirect 445 5
12. ス タ ー ト ア ッ プス ク リ プ ト を製作 し て、 シス テム再起動で も設定が持続する よ う
にします。
13. 133 ページの 「RoCE 設定」 に説明の通 り に RDMA トラフィックを実行し確認
します。
アダプター上で DCBX を有効にすることによる QoS の設定
使用中の全てのシステムで全ての設定を完了する必要があ り ます。 PFC、 ETS、および
ト ラ フ ィ ッ ク ク ラ スの設定は、 ス イ ッ チ とサーバーで同 じ でなければな り ません。
DCBX を有効にすることによって QoS を設定するには、次の手順を行います。
1. DCBX （IEEE、 CEE、 または動的） を有効に し ます。
2. HII を使用して、 RoCE Priority （RoCE 優先度） を 0 にセッ ト します。