Users Guide

8–iWARP 設定
Linux での iWARP の設定
189 AH0054602-04 M
Kernel 56 Connection 192.168.11.20:15903 192.168.11.10:445 0
Kernel 60 Listener [fe80::e11d:9ab5:a47d:4f0a%56]:445 NA 0
Kernel 60 Listener 192.168.11.20:445 NA 0
Kernel 60 Listener [fe80::71ea:bdd2:ae41:b95f%60]:445 NA 0
Kernel 60 Listener 192.168.11.20:16159 192.168.11.10:445 0
Linux での iWARP の設定
Marvell 41xxx Series Adapters 133 ページの表 7-1 に表示される Linux Open Fabric
Enterprise Distributions
（OFED）で iWARP をサポート します。
Linux システムでの iWARP 設定には次があ り ます。
 ドライバのインストール

iWARP および RoCE の設定
 デバイ スの検出
 サポー ト される
iWARP アプリケーショ ン

iWARP 向けの Pertfest の実行

NFS-RDMA の設定
ドライバのインストール
RDMA ドライバをインストールします （第 3 章 ドライバのインストールを参照）。
iWARP および RoCE の設定
iWARP および RoCE を有効にするには、次の手順を実行します。
1. 次のよ う に、 すべての FastLinQ ドライバをアンロードします。
# modprobe -r qedr or modprobe -r qede
2. 次のコ マ ン ド 構文を使用し て qed ドライバをポートインタフェース PCI ID
（xx:xx.x）と RDMA プロ ト コル値 （p）を使用してロードすることによって
RDMA
プロ ト コルを変更します。
# modprobe -v qed rdma_protocol_map=<xx:xx.x-p>
メモ
この手順は、 HII を使用し たブー ト 前設定中に RDMA Protocol Support パラ メー
タの値と して
iWARP+RoCE を以前に選択 し た と き にのみ適用 さ れます
（
page 54 の NIC パラ メ ー タの設定、 ステップ 5 を参照）。