Users Guide
7–RoCE 設定
Linux 用のアダ プ タ ー上での RoCE の設定
168 AH0054602-04 M
表 7-4 はサポー ト される Linux OS の組み合わせを示し ています。
インボックス OFED を使用している場合、 ハイパーバイザーホス ト OS とゲスト
(
VM) OS 間で同じ OFED 配分を使用 し ます。 サポー ト される ホス ト OS と VM OS
の配分のマ ト リ ッ ク スは非イ ンボ ッ ク ス OFED のリリースノートで確認して ください。
L2 と RDMA の VF の列挙
VF
を列挙する方法は 2 つあり ます。
ユーザー定義の
VF MAC の割 り 当て
動的または不規則な
VF MAC 割り当て
ユーザー定義の VF MAC の割り当て
VF MAC
の割 り 当て を定義する場合、 デ フ ォル ト の VF 列挙方法に変更はあり ません。
VF を作成したら静的 MAC アドレスを割り当てます。
ユーザー定義の VF MAC 割り当てを作成するには、次の手順を実行します。
1. デフォルトの VF を列挙します。
# modprobe -v qede
# echo 2 > /sys/class/net/p6p1/device/sriov_numvfs
# ip link show
14: p6p1: <NO-CARRIER,BROADCAST,MULTICAST,UP> mtu 1500 qdisc mq state DOWN
mode DEFAULT group default qlen 1000
link/ether 14:02:ec:ce:d0:e4 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
vf 0 MAC 00:00:00:00:00:00, spoof checking off, link-state auto
vf 1 MAC 00:00:00:00:00:00, spoof checking off, link-state auto
表 7-4. VF RDMA でサポートされる Linux OS
ゲスト OS
ハイパーバイザ
RHEL
7.6
RHEL
7.7
RHEL
8.0
SLES12
SP4
SLES15
SP0
SLES15
SP1
はい はい はい はい はい はい
RHEL 7.7
はい はい はい はい はい はい
RHEL8.0
はい はい はい はい はい はい
SLES12 SP4
はい はい はい はい はい はい
SLES15 SP0
はい はい はい はい はい はい
SLES15 SP1
はい はい はい はい はい はい