Users Guide

7–RoCE 設定
Linux 用のアダ プ タ ー上での RoCE の設定
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異なるサブネットを介した RoCE v2 を検証するには、次の手順を実行します。
1. DCBX-PFC 設定を使用してサーバーおよびク ライアン トのルー ト設定を行いま
す。
 システム設定：
サーバー
VLAN IP ： 192.168.100.3 および ゲートウェイ ： 192.168.100.1
クライアント VLAN IP ： 192.168.101.3 および Gateway ：
192.168.101.1
 サーバー設定：
#/sbin/ip link add link p4p1 name p4p1.100 type vlan id 100
#ifconfig p4p1.100 192.168.100.3/24 up
#ip route add 192.168.101.0/24 via 192.168.100.1 dev p4p1.100
 クライアント設定 ：
#/sbin/ip link add link p4p1 name p4p1.101 type vlan id 101
#ifconfig p4p1.101 192.168.101.3/24 up
#ip route add 192.168.100.0/24 via 192.168.101.1 dev p4p1.101
2. 以下の手順を使用し てス イ ッ チ を設定し ます。
 いずれかのフ ロー制御方法 （一時停止、
DCBX-CEE または DCBX-IEEE）
を使用して、
RoCE v2 の IP ルー ト を有効に し ます。 RoCE v2 の設定につ
いては、
135 ページの 「イーサネ ッ ト ス イ ッ チの準備」 を参照するか、 ベン
ダのスイ ッチのマニュアルを参照して く ださい。

PFC 設定および L3 ルー ト を使用し ている場合は、 異な るサブネ ッ ト を使
用して
vLAN 上で RoCE v2 トラフィックを実行し、RoCE v2 vLAN GID
インデックスを使用します。
Server# ib_send_bw -d qedr0 -F -x 5
Client# ib_send_bw -d qedr0 -F -x 5 192.168.100.3