Users Guide

7–RoCE 設定
Linux 用のアダ プ タ ー上での RoCE の設定
160 AH0054602-04 M
5. ifconfig などの設定方法を使用 し て、 IP アドレスを設定し、 ポートを有効にしま
す。 例 ：
# ifconfig ethX 192.168.10.10/24 up
6. ibv_devinfo コ マ ン ド を発行 し ます。 次の例のよ う に、 PCI 機能ご と に別々の
hca_id が表示 されるはずです。
root@captain: ~# ibv_devinfo
hca_id: qedr0
transport: InfiniBand (0)
fw_ver: 8.3.9.0
node_guid: 020e:1eff: fe50: c7c0
sys_image_guid: 020e:1eff: fe50: c7c0
vendor_id: 0x1077
vendor_part_id: 5684
hw_ver: 0x0
phys_port_cnt: 1
port: 1
state: PORT_ACTIVE (1)
max_mtu: 4096 (5)
active_mtu: 1024 (3)
sm_lid: 0
port_lid: 0
port_lmc: 0x00
link_layer: Ethernet
7. すべてのサーバー間の L2 および RoCE 接続を確認 し ます。 片方のサーバーが
サーバーと し て機能し、 も う 片方のサーバーはク ラ イ ア ン ト と し て機能し ます。
 単純な
ping コマンドを使用して L2 接続を確認 し ます。
 サーバーまたはク ラ イ アン ト 上で
RDMA ping を実行するこ とにより、
RoCE 接続を確認 し ます。
サーバー上で、 次のコ マン ド を発行し ます。
ibv_rc_pingpong -d <ib-dev> -g 0
クライアント上で、 次のコマンドを発行します。
ibv_rc_pingpong -d <ib-dev> -g 0 <server L2 IP address>