Users Guide
6–SAN からのブート設定
SAN からの iSCSI ブー ト
104 AH0054602-04 M
modprobe -q qedi
daemon iscsiuio
3. /boot/efi/EFI/redhat/grub.conf フ ァ イルを開き、 次の変更を行って、
ファイルを保存します。
ifname=eth5:14:02:
を削除します ec:ce:dc:6d
ip=ibft
を削除します
selinux=0
を追加します
例:
kernel /vmlinuz-2.6.32-696.el6.x86_64 ro
root=/dev/mapper/vg_prebooteit-lv_root rd_NO_LUKS
iscsi_firmware LANG=en_US.UTF-8 ifname=eth5:14:02:ec:ce:dc:6d
rd_NO_MD SYSFONT=latarcyrheb-sun16 crashkernel=auto rd_NO_DM
rd_LVM_LV=vg_prebooteit/lv_swap ip=ibft
KEYBOARDTYPE=pc
KEYTABLE=us rd_LVM_LV=vg_prebooteit/lv_root rhgb quiet
initrd /initramfs-2.6.32-696.el6.x86_64.img
kernel /vmlinuz-2.6.32-696.el6.x86_64 ro
root=/dev/mapper/vg_prebooteit-lv_root rd_NO_LUKS
iscsi_firmware LANG=en_US.UTF-8 rd_NO_MD
SYSFONT=latarcyrheb-sun16 crashkernel=auto rd_NO_DM
rd_LVM_LV=vg_prebooteit/lv_swap KEYBOARDTYPE=pc KEYTABLE=us
rd_LVM_LV=vg_prebooteit/lv_root selinux=0
initrd /initramfs-2.6.32-696.el6.x86_64.img
4. 次のコ マ ン ド を発行し て、 initramfs ファイルをビルドします。
# dracut -f
5. サーバーを再起動し てから、 UEFI HII を開きます。
6. HII で、 BIOS からの iSCSI ブート を無効にしてから、 次のよ うに、 iSCSI HBA
を有効にするか、 アダプターでブー ト します。
a. アダプターポー ト を選択し、 次に Device Level Configuration (デバイ
ス レ ベルの設定) を選択し ます。
b. Device Level Configuration (デバイ ス レ ベルの設定) ページにおいて、
Virtualization Mode (仮想化モー ド ) では、 NPAR を選択します。
c. NIC Partitioning Configuration (NIC パーテ ィ シ ョ ン設定) ページ を開き、
iSCSI Offload Mode (iSCSI オフロードモードモード) を Enabled (有
効) に設定 し ます。 (
iSCSI HBA サポー ト は、 2 ポー ト アダプ ターではパー
ティション
3 に対応、 4 ポー ト アダプ ターではパーテ ィ シ ョ ン 2 に対応で
す。)
d. NIC Configuration (NIC 設定) メ ニ ュ ーを開き、 Boot Protocol (ブー
トプロトコル) を
UEFI iSCSI に設定し ます。