Users Guide
6–SAN からのブート設定
SAN からの iSCSI ブー ト
103 AH0054602-04 M
FastLinQ DUD パ ッ ケージの場合 (例 : RHEL 7 上) :
fastlinq-8.18.10.0-dd-rhel7u3-3.10.0_514.el7-x86_64.iso
ここで
DUD パラ メータは RHEL 7.x には dd で、 SLES 12.x には
dud=1 です。
4. ターゲッ ト LUN に OS をインストールします。
ソフトウェア iSCSI インストールからオフロード iSCSI への移行
お使いのオペレーテ ィ ングシステムに応じ た手順に従っ て、 非オフ ロー ド イ ン タ フ ェ ー
スからオフ ロード イン タ フ ェースに移行します。
RHEL 6.9 / 6.10 のオフ ロー ド iSCSI への移行
オフロード
iSCSI への移行 (SLES 11 SP4 の場合)
SLES 12 SP1 / SP2 でのオフ ロー ド iSCSI への移行
RHEL 6.9 / 6.10 のオフロード iSCSI への移行
ソフトウェア
iSCSI インストールから RHEL 6.9 または 6.10 のオフロード iSCSI に
移行するには、次の手順を実行します。
1. iSCSI 非オフ ロー ド / L2 boot from SAN オペレーテ ィ ングシステムを起動しま
す。 次のコ マン ド を発行し て、
Open-iSCSI および iscsiuio RPM をインストー
ルします。
# rpm -ivh --force qlgc-open-iscsi-2.0_873.111-1.x86_64.rpm
# rpm -ivh --force iscsiuio-2.11.5.2-1.rhel6u9.x86_64.rpm
2. /etc/init.d/iscsid フ ァイルを編集し、 次のコマン ド を追加し、 フ ァ イルを
保存し ます。
modprobe -q qedi
例:
echo -n $"Starting $prog: "
modprobe -q iscsi_tcp
modprobe -q ib_iser
modprobe -q cxgb3i
modprobe -q cxgb4i
modprobe -q bnx2i
modprobe -q be2iscsi
メモ
インストール中にインボックス RPM の元の内容を保持するには、 -ivh オ
プシ ョ ン (-Uvh ではな く ) を使用し、 その後に --force オプシ ョ ンを
使用する必要があ り ます。