Users Guide
7–Linux ドライバソフトウェア
Linux iSCSI オフロード
61 BC0054508-04 M
Iface.iface_num = 100
Iface.mtu = 0
Iface.port = 0
#END Record
iSCSI ターゲットへの接続を作成する
iscsiadm コ マ ン ド の総合リ ス ト は、 Open-iSCSI のマニュアルを参照し て く だ さい。
以下は、 タ ーゲ ッ ト を検出し て、 タ ーゲ ッ ト への
iSCSI 接続を作成するサンプルリス ト
です。
静的エントリを追加する
iscsiadm -m node -p <ipaddr[:port]> -T
iqn.2007-05.com.qlogic:target1 -o new -I <iface_file_name>
sendtargets を使用して、iSCSI ターゲットを検出する
iscsiadm -m discovery --type sendtargets -p <ipaddr[:port]> -I
<iface_file_name>
iscsiadm コマンドを使用して、ターゲットにログインする
iscsiadm --mode node --targetname <iqn.targetname> --portal
<ipaddr[:port]> --login
システムでアクティブなすべてのドライバをリストする
fdisk -l
最大オフロード iSCSI 接続
128 の未処理コ マ ン ド を含むデ フ ォル ト の ド ラ イバラ メ ー タ を設定 し た状態で、 bnx2i
は Marvell BCM5771x アダプター上で 128 の接続をオ フ ロー ド で き ます。
この数は、 絶対的な制限ではな く 、 チ ッ プ上で リ ソースの割り 当てを計算 し た ものです。
bnx2i は、 共有キュ ーサイズを減ら すこ と でよ り 多 く の接続をオ フ ロー ド で き ますが、
これにより、
1 接続あた りの最大未処理 タ ス ク数が制限さ れます。 sq_size と
rq_size については、 45 ページの 「オプシ ョ ン プ ロパテ ィ のための値の設定」 を参照
し て く だ さ い。 許可さ れた最大接続オ フ ロー ド 制限に達する と 、 ド ラ イバは次の メ ッ
セージを syslog
にログします。
bnx2i: unable to allocate iSCSI context resources
メモ
必ず必要と い う わけではあ り ませんが、 iface フ ァ イルの識別のために、
Marvell は iface.iface_num フ ィ ール ド には同 じ VLAN ID を設定するこ と を
お勧めし ます。