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7–Linux ドライバソフトウェア
オプ シ ョ ン プ ロパテ ィ のための値の設定
50 BC0054508-04 M
sq_size
sq_size パラ メ ー タ は、 オ フ ロー ド 接続の送信キ ューサイズの選択に使用 され、 SQ サ
イズにより、 キューが可能な最大の
SCSI コ マン ド が決ま り ます。 SQ サイズは、 オフ
ロードできる接続数にも関係しています。
QP サイズが増加すると、 サポート される接
続数は減少し ます。 デフ ォル ト 値では、
BCM5708 アダプターは 28 の接続をオ フ ロー
ドできます。
デフォルト ：
128
範囲 ： 32 ～ 128
Marvell
の検証は、 32、 64、 128 など、 2 の累乗に限定さ れます。
rq_size
rq_size パラメータは、 オフロード された接続ごとの非同期バッ ファキューのサイズ
の選択に使用 さ れます。
RQ サイズは、 iSCSI ASYNC/NOP/REJECT メッセージおよ
び
SCSI センス データの配置に使用されるため、 16 より大きくする必要はありません。
デフォルト ：
16
範囲 ： 16 ～ 32
Marvell
の検証は、 16 または 32 など、 2 の累乗に限定 さ れます。
event_coal_div
event_coal_div （イベン ト 連結の分割係数） パラ メ ー タ は、 iSCSI ファームウェアに
よ り 発生する割 り込み率の管理に使用 されるパフ ォ ーマン ス調整パラ メ ー タ です。
デフォルト ：
2
有効値 ： 1、 2、 4、 8
last_active_tcp_port
last_active_port パラ メータは、 iSCSI オ フ ロー ド 接続で使用さ れる最後の TCP
ポート番号を示すステータスパラメータです。
デフォルト ： 該当なし
有効値 ： 該当な し
このパラ メ ータ は読み取 り専用です。
ooo_enable
ooo_enable （TCP out-of-order を有効） パラ メ ー タ 機能は、 オフ ロー ド iSCSI 接続
で
TCP out-of-order RX 処理機能を有効および無効に し ます。
デフォルト ：
TCP out-of-order 機能は有効です。 例 ：
insmod bnx2i.ko ooo_enable=1
または
modprobe bnx2i ooo_enable=1