Users Guide
7–Linux ドライバソフトウェア
ネッ トワークインストール
45 BC0054508-04 M
次に、 古いフ ァ イルをバッ クア ップして、 使用する新しいフ ァ イルの名前を変更します。
cp /usr/share/hwdata/pci.ids /usr/share/hwdata/old.pci.ids
cp /usr/share/hwdata/pci.ids.new /usr/share/hwdata/pci.ids
cp /usr/share/hwdata/pcitable /usr/share/hwdata/old.pcitable
cp /usr/share/hwdata/pcitable.new /usr/share/hwdata/pcitable
ネットワークインストール
NFS、 FTP、 HTTP による (ネッ トワークブートディ スクまたは PXE を使用する)
ネッ トワークのインストールでは、
bnx2x ドライバが保存されているドライバディスク
が必要になる こ とがあ り ます。 ド ラ イバデ ィ ス クには、 最新の
Red Hat および SUSE
バージ ョ ン用のイ メ ージが含まれます。 Makefile および make environment を変更
して、 他の
Linux バージ ョ ンのブー ト ド ラ イ ブ を コ ンパイルでき ます。 詳し く は Red
Hat
のウ ェ ブサイ ト をご覧 く だ さい。
http://www.redhat.com
オプションプロパティのための値の設定
さ ま ざま な ド ラ イバに対応するオプ シ ョ ンのプ ロパテ ィ があ り ます。
bnx2 ドライバのパラメータ
bnx2x ド ラ イバのパラ メ ー タ
bnx2i ド ラ イバのパラ メ ー タ
bnx2fc ド ラ イバのパラ メ ー タ
cnic ド ラ イバのパラ メ ー タ
ド ラ イバに関する詳細については、 関連する
README ファイルを参照してください。
bnx2 ドライバのパラメータ
disable_msi パラ メータは、 bnx2 の insmod または modprobe コマンドのコマンド
ライン引数として指定できます。
このパラ メータを 1 (有効) に設定する と 、 MSI および MSI-X が無効にな り 、 従来の
INTx
モード を使用します。
Marvell
では、 disable_msi パラ メータを 1 に設定し て、 システムのすべての
QLogic
アダプターの MSI/MSI-X を常に無効にするこ と をお勧めします。 次のコマン
ドのいずれかを発行します。
insmod bnx2.ko disable_msi=1
modprobe bnx2 disable_msi=1
このパラ メータは、 modprobe.conf フ ァ イルで も設定で き ます。 詳細は、
man ペー
ジを参照して ください。