Users Guide
7–Linux ドライバソフトウェア
PCI ファイルをパッチする (オプション)
44 BC0054508-04 M
RPM を使用してド ライバをインストールした場合は、 次のコマンドを発行して削除し
ます。
rpm -e netxtreme2
TAR インストールからのドライバの削除
TAR ファイルから make install を使ってド ライバをインス ト ールした場合、bnx2x.ko
ド ライバフ ァ イルは手動でオペレーテ ィ ングシステムから削除して く ださい。 インス
ト ール されている ド ラ イバの保存場所は、
37 ページの 「ソース RPM パッケージのイン
ストール」 を参照して く ださい。
RPM パッケージを使用した QCS のアンインストール
Linux RPM パッケージを使用して QCS CLI や関連 RPC エージ ェ ン ト をアンインス
ト ールするには、 次の コ マン ド を発行し ます。
% rpm -e <package_name>.rpm
ここで
<package_name> は次のいずれかにな り ます。
PCI ファイルをパッチする(オプション)
Red Hat kudzu などのハー ド ウ ェ ア検出ユーテ ィ リ テ ィ が正し く bnx2x 対応デバイ ス
を識別するためには、
PCI ベン ダー と デバイ ス情報を含む複数のフ ァ イルを更新する必
要のある場合があ り ます。 補足的な
TAR ファイルで提供されたスクリプトを実行して、
更新を適用 し ます。 た と えば、
Red Hat Enterprise Linux の場合は、 次のコ マ ン ド を発
行して、 更新を適用します。
./patch_pcitbl.sh /usr/share/hwdata/pcitable pci.updates
/usr/share/hwdata/pcitable.new bnx2
./patch_pciids.sh /usr/share/hwdata/pci.ids pci.updates
/usr/share/hwdata/pci.ids.new
メモ
この手順で使用される例は bnx2x ド ライバを扱っていますが、 bnx2fc および
bnx2i
ドライバにも適用されます。
QCS CLI
QCS-CLI-<version>-<arch>.rpm
RPC エージェ ン ト
qlnxremote-<version>.<arch>.rpm
メモ
この手順で使用される例は bnx2x ド ライバを扱っていますが、 bnx2fc および
bnx2i
ドライバにも適用されます。