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7–Linux ドライバソフトウェア
Linux ドライバソフトウェアのインストール
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7. FCoE オ フ ロー ド の場合、 再起動後に、 すべての FCoE ethX インタフェースに
対して設定ファイルを作成します。
cd /etc/fcoe
cp cfg-ethx cfg-<ethX FCoE interface name>
8. FCoE オフロードまたは iSCSI-offload-TLV の場合、 DCB_REQUIRED=yes を
DCB_REQUIRED=no に設定し て、 /etc/fcoe/cfg-<interface> を変更し ま
す。
9. すべての ethX インタフェースをオンにします。
ifconfig <ethX> up
10. SLES の場合、 静的 IP アドレスを設定したり、 インタフェースで DHCP を有効
にする こ と によ って、 ブー ト 時に自動的に起動されるよ う に、
YaST
(openSUSE および SUSE Linux Enterprise ディストリビューション用のイン
ス ト ールおよび設定ツール) を使用し て イーサネ ッ ト イ ン タ フ ェ ース を設定し ま
す。
11. FCoE オフロードおよび iSCSI-offload-TLV の場合、 Marvell 統合ネ ッ ト ワーク
アダプターインタ フェースで
lldpad を無効にします。 Marvell はオフ ロー ド され
た
DCBX ク ラ イ ア ン ト を使用するため、 この手順が必要です。
lldptool set-lldp –i <ethX> adminStatus=disasbled
12. FCoE オフロード と iSCSI-offload-TLV の場合、
/var/lib/lldpad/lldpad.conf
が作成さ れ、 各 <ethX> ブロックに
adminStatus
が指定さ れていない こ と を確認 し ます。 指定 されている場合は、 次
に示すよ う に 0 (adminStatus=0) に設定さ れている こ と を確認 し ます。
lldp :
{
eth5 :
{
tlvid00000001 :
{
info = "04BC305B017B73";
};
tlvid00000002 :
{
info = "03BC305B017B73";
メモ
デ ィ ス ト リ ビ ューシ ョ ンによ り 、 イ ーサネ ッ ト デバイ スの命名スキームが異
なるこ とがあるため、 ご注意く ださい (つまり、
ethX ではな く 、 pXpX ま
たは
emX)。