Users Guide
6–Boot Agent ドライバソフトウェア
Linux サーバー環境での MBA の設定
33 BC0054508-04 M
BIOS の設定
ネッ トワークから MBA でブートするときは、 まず BIOS で MBA がイネーブルされて
いるアダプ タ を ブー ト 可能デバイ スに し て く だ さ い。 この手順はシステムの
BIOS 実装
によ り異な り ます。 手順に関し ては、 お使いのシステムのユーザー
マニュアルをご覧く
ださい。
Linux サーバー環境での MBA の設定
Red Hat Enterprise Linux ディスト リビューション版では PXE サーバーがサポー ト さ
れています。 これを利用する と、 ネ ッ ト ワーク上で
Linux の完全イ ンス ト ールを リ モー
トから実行できます。 このディスト リビューションには、 ブート
カーネル (vmlinuz)
と
初期 RAM ディスク (initrd)のブート イ メージも添付されています。 これらは、
Red Hat disk#1 に保存されています。
/images/pxeboot/vmlinuz
/images/pxeboot/initrd.img
PXE サーバーを Linux 上にイ ン ス ト ールする方法については、 Red Hat の文書類を ご
覧ください。
ただし、 Red Hat Enterprise Linux に添付されている Initrd.img ファイルには、
Marvell BCM57xx および BCM57xxx アダプター用の Linux ネッ トワークドライバは
含まれていません。 このバージ ョ ン では、 標準デ ィ ス ト リ ビ ューシ ョ ン版には含まれて
いないド ライバのド ライバ
デ ィ ス クが必要です。 イ ンス ト ール CD で配布されているイ
メージから、
Marvell BCM57xx および BCM57xxx アダプター用にド ライバディ スク
を作成するこ とができます。 詳し く は、
Linux の Readme.txt ファイルをご覧くださ
い。