Users Guide
18– トラブルシューティング
Hyper-V を使用した Microsoft Virtualization
300 BC0054508-04 M
4. 次のコ マ ン ド を発行し て ENTER を押します。
ping <IP address>
表示さ れる
ping 統計は、 ネ ッ ト ワー ク接続が機能し ているかど う かを示し ます。
Linux
イーサネッ ト インタ フ ェースが立ち上がっているかどうかを確認するには、 ifconfig
コマンドを発行して、 イーサネッ ト インタフェースのステータスをチェックします。
netstat -i を使用 し て イーサネ ッ ト イ ン タ フ ェ ースの統計情報を確認する こ と ができ
ます。 ifconfig
と netstat の情報については、 第 7 章 Linux ドライバソフトウェア
を参照して く ださい。
ネッ トワーク上の IP ホス ト を ping し て、 接続が確立さ れている こ と を検証 し ます。
コマンドラインから、 ping <IP address> コマンドを発行し、
ENTER キーを押し
ます。
表示さ れる
ping 統計は、 ネ ッ ト ワー ク接続が機能し ているかど う かを示し ます。
Hyper-V を使用した Microsoft Virtualization
Microsoft Virtualization は、 Windows Server 向けのハイパーバイザー型仮想化システ
ムです。 本項では、
Hyper-V を使い慣れたユーザーを対象と しており、 Hyper-V 使用
時の
BCM57xx および BCM57xxx ネッ トワークアダプターおよびチーム化されたネッ
ト ワー ク アダプ タ ーの設定に関わる問題を扱います。
Hyper-V の詳細については、 次を
参照し て く だ さ い。
http://www.microsoft.com/windowsserver2008/en/us/hyperv.aspx
表 18-1 では、 BCM57xx および BCM57xxx ネ ッ ト ワーク アダプ タ ーに対し て設定可
能な
Hyper-V の機能を示し ます。 この表に、 Hyper-V の全機能が含まれているわけで
はあ り ません。
表 18-1. 設定可能なネットワークアダプター Hyper-V 機能
機能
Windows Server
2012
以降でサポート
コメントと制限
IPv4
はい
—
IPv6
はい
—
IPv4Large Send Offload (LSO)
(親子パーテ ィ シ ョ ン)
はい
—
IPv4 Checksum Offload
(CO)
(親子パーテ ィ シ ョ ン)
はい
—
IPv6 LSO (親 / 子パーテ ィ シ ョ ン) はい * 仮想ネ ッ ト ワー ク にバイ ン ド
される場合、
OS の制限あ り 。