Users Guide
13– フ ァ イバーチ ャネルオーバーイーサネ ッ ト
インストール後に
SAN からブートする
249 BC0054508-04 M
インストール後に SAN からブートする
ブート設定と OS のイ ン ス ト ールが完了し た後、 再起動 し て イ ン ス ト ールを テス ト で き
ます。 今回およびその後のすべての再起動で、 ユーザー と の他の対話機能は不要です。
CTRL+D 指示 メ ッ セージを無視 し、 図 13-34 に示すよ う に、 システムが FCoE SAN
LUN
にブート できるよ うにします。
図
13-34. インストール後に SAN からブートする
追加の冗長フ ェ ールオーバーパスが必要な場合、 CCM からこれらのパスを設定でき、
最初のパスが使用で き ない場合、
MBA は自動的にセ カ ンダ リパスに フ ェ ールオーバー
します。 さらに、 冗長ブートパスによってホスト
MPIO ソフトウェアから可視な冗長パ
スが作成 される ため、 フ ォール ト ト レ ラ ン スの設定が可能にな り ます。
Linux ブートにおける SAN システムからのドライバのアップグレー
ド
1. 以下のよ う に し て既存のイ ン ス ト ール済み BCM57xx および BCM57xxx パッ
ケージを削除し ます。
a. ルー ト と し てログイ ン し ます。
b.
既存の BCM57xx および BCM57xxx パッケージをクエリします。
c. 次のコマンドを発行して削除します。
# rpm -e <BCM57xx
and BCM57xxx package name>
例:
rpm -e netxtreme2
または
rpm -e netxtreme2-x.y.z-1.x86_64