Users Guide
13– フ ァ イバーチ ャネルオーバーイーサネ ッ ト
SAN からの FCoE ブー ト
241 BC0054508-04 M
イ ン ス ト ールの完了後、 シス テムが再起動し ます。
12. ブー ト 後、 すべてのブー トパスデバイスがブー ト 時に起動されるよ う に設定され
ているこ とを確認します。 /etc/sysconfig/network-scripts
内の各ネ ッ ト
ワーク イン タ フ ェース config ファイルで
onboot=yes と設定します。
13. RHEL 6.4 の場合のみ、 次のよ う に /boot/grub/menu.lst を編集します。
a. kernel /vmlinuz … 行から、 すべての fcoe=<INTERFACE>:nodcb パ
ラ メ ー タ を削除 し ます。 イ ン ス ト ール時に設定し た
FCoE インタフェース
と同じ数の fcoe= パラ メ ー タが存在するはずです。
b. fcoe=edd:nodcb を kernel /vmlinuz … の行に挿入 し ます。
RHEL 7 へのインストール
RHEL 7
上に Linux FCoE ブートをインストールするには、次の手順を実行します。
1. インストール メディアからブート します。
2. インストールスプラッシュ画面で TAB キーを押し ます。
3. 図 13-26 に示すよ う に、 dd オプシ ョ ンをブート コマン ド ラインに追加します。
図 13-26. 「dd」インストールオプションの追加
4. ENTER キーを押して続行し ます。
5. Driver disk device selection ( ド ラ イバデ ィ ス ク デバイ スの選択) 指示 メ ッ
セージで、 次の手順を実行し ます。
a. R キーを押し て、 デバイス リ ス ト を更新します。
b. メ デ ィ アに応 じ た適切な番号を入力し ます。