Users Guide
13– フ ァ イバーチ ャネルオーバーイーサネ ッ ト
SAN からの FCoE ブー ト
217 BC0054508-04 M
BIOS ブートプロトコルを指定する(必要に応じて)
一部のプ ラ ッ ト フ ォームでは、 システム BIOS 設定を使用 し てブー ト プ ロ ト コルを設定
する必要があ り ます。 それ以外のすべてのシ ステムでは、 ブー ト プ ロ ト コルは
Marvell
Comprehensive Configuration Management
(CCM) を使用し て指定さ れます。 こ
れらのシス テムの場合、 こ の手順は不要です。
FCoE ブート用に Marvell Multiple Boot Agent を準備する
(CCM)
CCM は、 シス テムがレ ガシーブー ト モー ド に設定 されている と き にのみ使用でき ます。
システムが
UEFI ブー ト モー ド に設定されている と きには使用できません。 UEFI デバ
イス設定ページはどちらのモードでも使用できます。
1. POST 中に CCM ユーテ ィ リ テ ィ を起動し ます。 QLogic Ethernet Boot Agent
バナー (図 13-1)で、CTRL+S キーを押し ます。
図 13-1. CCM ユーティリティの起動