Users Guide

12–NIC パーテ ィ シ ョ ン化 と 帯域幅管理
NIC パーテ ィ シ ョ ン化を構成する
211 BC0054508-04 M
NIC パーティション化向けにサポートされているオペレーティングシ
ステム
Marvell BCM57xx および BCM57xxx 10 Gigabit Ethernet アダプタは、 次のオペレー
ティングシステムで
NIC パーテ ィ シ ョ ン化をサポー ト し ます。

Windows
 2012 Server 以降のシ リ ーズ

2016 Server
 2019 Server
 Linux
 RHEL 8.x 以降のシ リ ーズ

RHEL 7.x 以降のシ リ ーズ

SLES 12.x 以降のシ リ ーズ

SLES 15.x 以降のシ リ ーズ

VMware
 ESX 6.x 以降のシ リ ーズ
NIC パーティション化を構成する
NIC パーテ ィ シ ョ ン化がアダプ タ ー上で有効にな っ ている場合、 デ フ ォル ト で、 すべて
の物理機能 （
PF）または仮想 NIC （VNIC）でオフロードが無効になっています。アダ
プタで
FCoE および iSCSI オ フ ロー ド 機能を使用するには、 ユーザーは PF でス ト
レージオ フ ロー ド を明示的に設定する必要があ り ます。
NIC
パーテ ィ シ ョ ン化は、 UEFI HII メニューを使用して設定できます。 UEFI HII メ
ニ ュ ーには、 シ ステムブー ト 時 （
Dell サーバー BIOS でサポー ト されている場合）、
Dell F1 キーを押し てアクセスできます。 UEFI HII メ ニ ューの使用の詳細については、
Dell サーバーのマニ ュ アルを参照し て く だ さい。
メモ
32 ビット Linux オペレーテ ィ ング システムでは、 カーネル デー タ 構造で利用で
き る メ モ リ 領域の量が制限さ れています。 し たがっ て、
Marvell では、 NPAR を
設定するために
64 ビットの Linux のみを使用する こ と をお勧め し ます。
従来の
OS バージ ョ ンによ っ ては、 以前の ド ラ イバ リ リ ースが必要 と する ものも
あります。