Users Guide

3– フ ァ イバーチ ャ ネルの設定
queue depth の設定
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14. Back （戻る） を ク リ ッ ク し て Main Configuration Page （メイン設定ページ）
ウィンドウに戻ります。
15. Finish （終了） を ク リ ッ ク し て変更を保存し 、 終了し ます。
queue depth の設定
queue depth とは、 ターゲッ トデバイスにレポートする LUN queue depth の最大値の
ことです。 この項では、 デフォルト値を示し、
Windows、 Linux、 ESXi ドライバに
よって設定された
queue depth 値の変更手順を説明し ます。
Windows の queue depth の変更
Windows のデフ ォル ト の queue depth 値は 20 で、 値の範囲は 0 ～ 254 です。
デフォルト値を変更するには、次の手順を実行します。
1. スタートをクリックし、 ファイル名を指定して実行を選択して、
REGEDIT/REGEDT32 プログラムを開きます。
2. HKEY_LOCAL_MACHINE を選択し、 次のよ うに QLogic ド ラ イバが表示さ れる ま
でツ リー構造を下にたどっていきます。
HKEY_LOCAL_MACHINE
SYSTEM
CurrentControlSet
Services
Ql2300
Parameters
Device
3. 以下をダブルク リ ッ ク し ます。 DriverParameter:REG_SZ:qd=32
Port Login Timeout
（ポートログインタイムアウト）
イニシエータがターゲッ トデバイスのポートへのログイン試
行時に使用する、 ミ リ 秒単位の タ イムアウ ト を指定 し ます。
範囲は
0 ～ 255000 です。
Port Down Retry Count
（ポートダウンリトライ秒数）
ソフトウェアがポートダウンステータスを返すポートへコマ
ン ド を再試行する秒数を指定し ます。 範囲は 0 ～ 255 です。
Link Down Timeout
（リンクダウンのタイムアウト）
SAN フ ァ ブ リ ッ クの接続が失われ、 ア ッ プ リ ン ク ポー ト がダ
ウンしているとマークされていることがシステムに通知され
るまでに、 ファイバーチャネルのアップリンクポート をオフ
ラ イ ンにする こ と がで き る、 ミ リ秒単位の数値を指定 し ます。
範囲は
1 ～ 255000 です。
表 3-7. HBA 設定ページの設定（続き）
設定 説明