Users Guide
A– トラブルシューティング
フ ァ イバーチ ャ ネルの診断
118 BK3254601-04 J
デー タ サイズは、 テス ト が実行さ れる と き に、 1 反復につき、 テ ス ト ご と に転送 さ
れるバイ ト数を設定します。
4. Data Size (デー タサイズ) リ ス ト で、 転送するバイ ト 数を ク リ ッ ク し ます。
有効な値は 8、 16、 32、 64、 128、 256、 512、 1024 および 2048 です。 Linux
オペレーテ ィ ングシステムに限り、 2048、 4096、 8192 から 65535 まで (2K バ
イトから
64K バイ ト ) のデー タサイズ値を選択する こ とがで きます。
5. テ ス ト 頻度を設定するには、 以下の手順のいずれかを実行 し て く だ さ い。
Number of Tests (テ ス ト 回数) ボ ッ ク スに、 実行する テス ト の回数を入
力、 または選択し ます。 テス ト は、 パスが完了する と 停止し ます。 有効範囲
は、 ループバ ッ ク テス ト の場合は
1 ~ 65535、 読み取 り / 書き込みバ ッ
フ ァ テス ト の場合は
1 ~ 10,000 です。
Test Continuously (継続的にテ ス ト する) チ ェ ッ ク ボ ッ ク ス を選択し ま
す。 テス ト をいつ停止するかはユーザーが決定 し ます。
6. On Error (エ ラー発生時) ボ ッ ク スで、 次のオプシ ョ ンの う ちひ と つを ク リ ッ ク
し てエ ラ ーの処理方法を決定 し ます。 こ こ での選択は、 ユーザーが
Number of
Tests
(テ ス ト 回数) を入力 し たか Test Continuously (連続的にテス ト する)
を選択したかを問わず、 適用されます。
Ignore on Error (エラー発生を無視) — エラーを無視してテストシーケ
ンスを続行します。
Stop on Error (エ ラー発生時に停止) — エ ラーが発生 し た ら テス ト シー
ケンスを停止します。
Loop on Error (エ ラ ー発生時にループ) — 不具合が解決 される まで同 じ
データパターン と テス ト を使用し ます。
7. Test Increment (テスト増分) ボックスで、 テストを停止するまでに実行するパ
スの回数を入力、 または選択 し ます。
有効範囲は 1 ~ 10,000 で、 Number of Tests (テス ト 回数) ボッ クスの値 (ス
テップ
5 を参照) と 同 じ、 ま たはそれ以下にする必要があ り ます。 例えば、
Number of Tests (テス ト 回数) ボ ッ クスに 100 が入力されてお り 、 Test
Increment
(テス ト 増分) ボ ッ クスに 15 が入力されている場合は、 100 テスト
が
7 パスで実行されます。 最初の 6 パスでは、 パスご とに 15 テス トが実行され
ます。
7 番目のパスでは、 10 テス トが実行されます : (6 15) + 10 = 100。
ループバックまたは読み取り
/ 書き込みバッファテストを行うには、次の手順を実行し
ます。
1. Loopback Test (ループバ ッ ク テ ス ト ) または Read/Write Buffer Test (読み
取り
/ 書き込みバ ッ フ ァ テス ト ) ボタ ン を ク リ ッ ク し ます。
診断テ ス ト の警告が表示 されます。
2.
アクティブな I/O がない場合は Yes (はい) を ク リ ッ ク し てテ ス ト を続行するか、
No (いいえ) を ク リ ッ ク し て診断テス ト をキャ ンセルし ます。