Users Guide
4–NVM Express over Fibre Channel
ホス トのセッ ト ア ッ プ
111 BK3254601-04 J
11. (オプシ ョ ン) 必要に応じ て、 サポー ト 対象の Linux OS で、 hostnqn ファイル
を作成し、 リ モートの
FC-NVMe ストレージサブシステムに接続します。
a.
すでに イ ン ス ト ール済みの NVMe CLI を使用し て、次のコ マン ド を発行 し、
hostnqn
フ ァ イルが存在する こ と を検証し ます。 例 :
# ls /etc/nvme/hostnqn
/etc/nvme/hostnqn
b. hostnqn フ ァ イルが存在する場合は、次のコ マン ド を発行し 、 hostnqn
データを表示してメモし、 ホストイニシエータをストレージサブシステムに
マッピングする際に使用できるようにします。
# cat /etc/nvme/hostnqn
nqn.2014-08.org.nvmexpress:uuid:1164eabb-e77f-4f15-ad16-c
efb43d1fc9
c. hostnqn フ ァ イルが存在し ない場合は、 次の コ マン ド を発行し 、 NVMe
CLI
を使用して作成します。
# nvme gen-hostnqn
nqn.2014-08.org.nvmexpress:uuid:a0baf242-85fd-41e5-a524-e
253d8531282
d. nvme gen-hostnqn コマン ドから出力を取り出し、 hostnqn ファイ
ルに保存 し ます。 編集 し た フ ァ イルは、
/etc/nvme/hostnqn ディレク
トリで次のように表示されます。
nqn.2014-08.org.nvmexpress:uuid:a0baf242-85fd-41e5-a524-e
253d8531282
12. システムを再起動し、 正しいド ライバとフ ァームウェアバージョ ンがインストー
ルされていることを検証します。 たとえば、 次の
QConvergeConsole CLI コマ
ンドを発行します。
# qaucli -i 0
13. NVMe デバイ スが表示さ れない場合は、 116 ページの 「Linux ドライバのアン
ロード と リロード」
と 113 ページの 「FC-NVMe デバイ スの可用性の検証」 の手
順に従います。
Windows ホストのセットアップ
メモ
次の手順は FC-NVMe ドライバにのみ該当します。 ファイバーチャネルドライバ
については、 該当する
Readme.txt フ ァ イルに記載の手順に従います。