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4–NVM Express over Fibre Channel
ホス トのセッ ト ア ッ プ
109 BK3254601-04 J
# ./extras/build.sh install
src ド ライバキッ ト と ド ライバ RPM キッ トには、 ドライバがデプロイされ
た際にインス ト ールされた
FC-NVMe 自動検出ス ク リ プ ト が組み込まれて
います。
c.
次のコ マ ン ド を発行し 、 FC-NVMe スクリプトがインストールされているこ
とを検証します。
# ls -l /etc/udev/rules.d/99-nvme-fc.rules
-rw-r--r--.1 root root 310 Dec 31 15:14 /etc/udev/rules.d/99-nvme-fc.rules
# ls -l /usr/sbin/qla2xxx/qla2xxx_nvme_boot_connections.sh
-rwxr-xr-x.1 root root 859 Jan 31 10:56 /usr/sbin/qla2xxx/qla2xxx_nvme_boot_connections.sh
# ls -l /usr/lib/systemd/system/qla2xxx-nvmefc-connect@.service
-rwxr-xr-x.1 root root 859 Jan 31 10:56 /usr/lib/systemd/system/qla2xxx-nvmefc-connect@.service
# ls -l /usr/lib/systemd/system/qla2xxx-nvmefc-connect@.service
-rw-r--r--.1 root root 279 Jan 31 10:54 /usr/lib/systemd/system/qla2xxx-nvmefc-connect@.service
3. Linux OOB ド ラ イバで、 シス テムの再起動後に タ ーゲ ッ ト の NVMe が検出さ れ
ない場合は、 次の手順を実行し 、 「
qla2xxx-nvmefc-boot-connection.service」
と い う 名前のサービ スが有効にな っ ている こ と を確認 し ます。
a. Linux ター ミナルウィ ン ドウを開き、 以下を入力して、 サービスの状態を確
認します。
# systemctl list-unit-files | grep nvmefc-boot-connection
qla2xxx-nvmefc-boot-connection.service disabled
b. サービスが無効にな っ ている場合は、 以下を入力 し て有効化 し ます。
# systemctl enable qla2xxx-nvmefc-boot-connection.service
次のよ う な メ ッ セージが表示さ れます。
Created symlink
/etc/systemd/system/default.target.wants/qla2xxx-nvmefc-b
oot-connection.service
→/usr/lib/systemd/system/qla2xxx-nvmefc-boot-connection.s
ervice.
c. も う 一度サービ ス を確認 し、 有効である こ と を表示し ます。
# systemctl list-unit-files | grep nvmefc-boot-connection
qla2xxx-nvmefc-boot-connection.service enabled
4. qla2xxx.conf フ ァ イルを編集または作成し、 ql2xnvmeenable オプシ ョ
ンを追加します。 たとえば、
/etc/modprobe.d/qla2xxx.conf には以下
が含まれます。
options qla2xxx ql2xnvmeenable=1